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2020-09-17信濃追分・夏の流れ旅

信濃追分の御影用水は、コローの絵のような散歩道だった。01


このシリーズの第1弾は、一昨年の夏に旅した信濃追分。通常この地のイメージは、堀辰雄文学記念館や静かでレトロな宿場町。
もちろん僕もそれを期待して行ったのだけど、もう一つ絶対に行きたかった場所があった。

それがこの御影(ミカゲ)用水

 


ネットでディープに検索していたら、偶然見つけたのだ。
近くに住む人や別荘族の人達が、犬を連れて静かに散歩する川べり。
近くにはフレンチの店やカフェ、高級リゾートがひっそりとあって、とても優雅な地としてのインスピレーションを感じたのだ。

 

ただ写真はほとんど参考にならなかったので、あくまで自らの勘に頼るしかなかったのだけど。。
でも、人が多くゴミゴミしてきた軽井沢を離れ、より静寂な土地を求めて、一部の人達が流れてきたような気がした。かつての堀辰雄のように……。

 

 
ここは標高1000m。もちろん東京に比べれば朝・夕は涼しく、とても凌ぎやすい。
でも昼間はさすがに暑い。散歩をするとしたら早朝がベストだと踏んだ。

 

泊まったペンションを朝5時に出発し、鬱蒼とした森の小道を行くこと、約20分。
やがてこの用水路の端に着いた。

ん~、何か分かる。うん、そう。川に沿った小道がほど良く整備されていて、両脇の林や建物もとても品がある のだ。

 


しばらく歩いていると朝霧が出てきた。それも霧雨に近い。
『お~、これだよ、これ!』

 

この地の前に居た高峰高原では残念ながら出なかったけど、まさか信濃追分の御影用水で大好きな霧に遭遇できるとは(@_@;)

 

 
犬を連れてゆっくりと散歩をする人と、パラパラとすれちがう。それは夏休みシーズンとは思えない程ひっそりとしていて、ひたすら落ち着くのだ。
そして目が合えば、どちらからともなく自然に『おはようございます』と。。

 


このムード、この空間、この静寂。。もう完全に気に入っちゃいましたね!(^-^)
僕の大好きな画家:コローの絵の中に、スッポリと入ってしまったかのような一時でした。

 


この御影用水、TVや雑誌等のマス媒体で、安易に観光スポットかのようには絶対に紹介されてほしくないな。ずっとこの「自然体の静寂さ」を保って欲しい。

 

まあ、こういった形でブログで紹介するぐらいなら全然OKだけど、ねっ☆[゜ー^]

 

※【信濃追分の旅 02・ゼフィルス八番館】に続く。

 

 

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