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2020-09-17ノスタルジーの世界

葛西臨海公園で「観覧車」というノスタルジーに包まれる。


かなり前のこと。とある車のCM。情感たっぷりのBGMの背景に、黄昏の観覧車のシーン。
それが妙に印象に残ったのだった。曲はどこか聞き覚えのあるスタンダードナンバー。
メローで詩情豊かな美しいメロディライン……。

 

10ccというバンドの「アイム・ノット・イン・ラブ」という曲だった。

 

とても気になったので即刻CDを購入し、ジープ島に持って行ったのだけど、これがピッタシ!
それ以来、僕の中では、この島のテーマ曲になっているのです♪♪♪

 

夏という特別な季節の中で過ぎ去った、その走馬灯のような感動、触れ合い、数々のシーン。
それがこの曲で、切ないほど心に染み渡っていく……。
静かな中にも力強さのある,不思議な旋律☆彡

 


そんな事をふっと想いながら、とある日、葛西臨海公園で観覧車を眺めていた。
ここは旅に出るほどの時間がない時に、よく行くところ。
午後からフラッと行っても充分心を開放できる。
水族館とセットで、潮風にあたったり、夕陽を眺めたり。。

 

あのCMで、作者は何故観覧車をモチーフに使ったんだろう?
それがよ~く分かった一日だった。

 

二人だけの世界、孤独、黄昏、空、風、恋、夢、子供の頃、終焉・・・。

 

空にポツンとそびえる巨大な観覧車はマンダラのようで、それ自体が「心の原風景」として、多くのことを語ってくれるからだろう。

 


ノスタルジックな形の、風の玩具。

 


ゆっくりと色彩の魔法に染まり、空が何かを語り始める。

 


クライマックスは徐々に始まり、

 


そして黄昏に灯がともる。

 


こんなトワイライトな時には、ほろ苦いジントニックがいい。

 


やがて空に大輪の花が咲き、散っては咲いていく。

 


それは静かなる花火のようだ。そして遥かなる夜の酩酊の中に……。

 

アイム・ノット・イン・ラブ……。

 

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