2020-09-20高原&湖沼
ペパーミントの風を感じる時♪ 【夏の信州・女神湖】
今はコロナ禍で厳しい時だけど、どんな状況下でも「爽やかな風を感じる時間」を持っていたい。
で、今回選んだのは、何回も行ってカッテシッタル女神湖。
ここもかなり俗化されてきたけど、その分BUSの便もそこそこ良く、ブラッと行くには色々と便利な所。
標高も1500mあり、ゴンドラで御泉水の山に登れば1800mにもなる。
この高さが重要!
高ければ高いほど、高原の爽やかでシルキーな風に吹かれる事ができるからだ☆[゜ー^]
実はもう一つ、この女神湖には思い出があるのです。
少年だった頃、父の会社の寮が霧ケ峰にあり、このエリアには夏よく来ていた。
まあ、僕の高原の原点のような所♪
ある日、少し足を伸ばそうという事で、当時まだあまり知られていない、この湖に来た事があった。開発される前の原始の湖。
湖面には霧が立ち込め、立ち枯れの木が幻想的なムードをかもし出していた。。
当時は中央本線の茅野駅から行くしかなかったので、白樺湖の更に奥というイメージ。
(東京から茅野って、けっこう時間がかかるよねっ)
それが今や長野新幹線の佐久平の駅からBUSで行けるので、逆に霧ケ峰よりも気軽に行ける所になってしまったのです。(^_^;)
今は無粋にも湖の周囲にぐるりと車道を造ってしまったけど、当時は入り口のボートハウスまでだったような気がする。。
だから奥にある立ち枯れが、ほんと神秘的で良かったんだよなぁ☆彡
まあ、それはさておいて、ペパーミントの風を感じる時とは?
草花が、まだ朝露に濡れていて、細身でシルキーな草が、サラサラと揺れている時。
そんなペパーミントの風を感じながら、ホテルのCAFEで一服。(´_ゝ`)y-~~~
さて、体感温度が1度ぐらい下がりましたか?
僕はどんなに平地が暑かろうが、やっぱり夏が好きだなぁ^^
それは高原に行きさえすれば、夏には一年のピークとしての特別な叙情性があるから♪