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2020-09-21北海道(トドワラ)

小樽のレトロでシックな街歩き。【西の海岸線・バスの旅】01

2015年8月の旅に選んだ地は、小樽から積丹に向かっての西の海岸線。基本は元々、NHKの連ドラ「マッサン」の舞台である余市のウイスキー工場を訪ねたいという気持ちからだった。

 

僕自身がスコッチ大好き人間(笑)なので、このドラマは興味深く熱心に見ましたねぇ。
そして、そこに入口である小樽とその先の積丹をくっつけての7日間という旅のスケジュール。

結果的には、小樽→余市→積丹に2泊ずつという流れは大正解でした。街から町へ、そしてひなびた漁村へと、最深部の「果て」に向かっていく感覚がGOOD!

 

それにしても僕にとって夏の北海道は、もはや定番となっている。蒸し暑い不快指数200%の東京から脱出して、流麗なる大気の北の大地に降り立つという。
そして不思議とこの地は何処に行くにせよ、『あ~、故郷に帰ってきたなぁ』と思わせてくれるのです。(^-^)/

 

さあ、まずはこの時で9年ぶりになる小樽から。

 

あれから9年。。改めてじっくりとこの街を歩いてみると、また違った好意的な感覚でも見れるのですねぇ。だから旅は面白い!
その地をリトマス試験紙にして、自分の変化をも感じ取れる。そして街の微妙な変遷と時の流れ、その側面を感じる心のデリケートな機微も含めて♪

 


今回一つ面白い発見を。小樽JRの駅から一歩外に出ると、運河に向かって一直線に伸びた大通りから、何と海を見下ろせるのです。

これにはビックリ!と同時に凄い!!と(@_@;) 同じ人気の港町でも、函館・横浜・神戸・長崎などでは、これはないものねぇ。

 


その運河の畔。今は9年前にはなかった観光舟も運行していた。

 


さしずめ、日本版パリのモンマルトルってとこかな。

 

 

 

 

 

 

 

今回はじっくりと街を散策して、フッと感じたシーンを切り取ってみた。
撮りたい被写体が多くあるって事は、やっぱそれだけ魅力的な街っていう事だよねっ☆[゜ー^]

 

◇ ◇ ◇

 

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