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2020-09-21絶景ベスト10ランキング

僕が見て感動した国内の心に響く驚異の絶景ベスト10・発表!

以前に選んだランキングを掲載してみよう。

 

まずは、2006年~2011年の6年間で選んだモノ。その後の僕が見た国内の絶景ベスト10は、また追っ付け。
実はこの年月の推移には、面白い必然性があるのです。

 

何故2006年からかと言うと、デジカメが普及しmixiも登場した辺りから、僕も気軽に旅の日記を入れられるようになり、UPし始めたからなのです。それまではアナログカメラの時代。SNSもなかったし、なかなかブログ的な展開が出来なかったので。

そしてその後は、mixiから移行した既成のブログやFacebookの時代が来るわけなんだけど。。

 

思えば、デジタルカメラの時代になってから、ホント気軽に写真を撮れるようになった。
そしてmixiの登場と。その6年の間、ほとんど振り返ることなく旅をし、日記をUPしてきた。

 

で、そろそろ丁度いい節目なので、この場で「6年間の旅記録・ベスト10」として、振り返ってみようかと。カチャカチャと目まぐるしく流れ移ろうせわしない日常の中で、せめてここぐらいは、ゆったりとした時の流れにしておきたという気持ちも込めて☆彡

 

実はmixiを始める以前は、個人サイトを運営していて、そこでフォト日記を展開していた。
更にwebが出てくる前のアナログ時代では、ダイビングクラブで会報誌を創り、そこで文章を発表していたという、僕の日記には長い歴史が。
だからそれ以前にも、アナログカメラで写真を撮っていた、膨大な旅の記録もあるのです。

 

そして改めてこの6年間を振り返ってみて、印象に残っている「絶景」というくくりだけでも、けっこうボリュームがある事に、今更ながら驚いている。(@_@;)
もちろん、これ以外にも、写真に収められなかった無数のシーン、時間の関係でまだUPしていない、沢山の旅の記録もあるのだけど……。

 

今回のポイントは、その絶景の決定的瞬間をカメラで捕らえられたものだけに絞り、なおかつ国内のみで、インパクトの強かったものを順番にして、遊び感覚で「ベスト10」としてみました。

 

並べてみると面白い!

 

「絶景」と呼ぶものは、いかにその一瞬のシチュエイションが重要かが分かる。
そして、早朝や夕暮れ時のドラマチックな光の効果、更に霧や雲や月の演出の重要性。。
だから故、安全でフットワーク良く、これらを最大限に味方にできる国内旅に、最近ハマっているのかもねっ☆[゜ー^] 海外旅は、やはり危険も伴い制約も多いからだ。。

 

極端に言えば、雪の降る東京のとある景色ですら、ある意味では絶景になってしまう。
要はそのタイミングの捕らえ方しだいだからだ。
ただやはり一般的視点も取り入れて、なかなか行けないエリア感も意識して絞り込んでみた。
10個の内4個が北海道っていうのも、この地好きの僕らしい^^

 

もちろん、旅した石垣島や宮古島など、南の方にも印象的なシーンは山のようにあるのだけど、それは絶景というよりは「心に沁みるシーン・ベスト10」だろうな。それもまた別の機会にまとめてみようと思う。「海外の絶景ベスト10」、「花のシーン・ベスト10」なども含めて。

 

では、10位からなので、スクロールしてお楽しみ下さい♪
ストーリーとして、ほとんど当ブログにアップしてあるので、リンクをクリックして、そちらも是非。

 


第10位◆島根:松江の宍道湖

 

シンボリックにポッカリと浮かぶ小島を背景に、早朝の月の入り が見たいと思い、計画。
そして見事に見れた瞬間!
県庁所在地の大きな街の中で、これだけのシーンが見れるここは、日本を代表する絶景の地だと思う。街自体もゆったりと落ち着いていて、とても好感を持った。

 

しっとりと水に潤む街【桜の季節の島根:松江を旅する】

 


第9位◆白川郷の霧の朝

 

これは、この中では一番新しく、2011年の10月の旅だった。
一泊だけだったのに、早朝、奇蹟のように霧に包まれたのだ。
地元の人も『珍しい!』と言うほどのシーン。今でも思い出すと鳥肌が立つ。(≧∇≦)
まるで絵画の中にすっぽり入ったように佇んでいた…。
ここの雪の季節にも一度は行ってみたい。

 

白川郷は、霧の中に浮かぶ幻の桃源郷だった。。

 


第8位◆四万十川の中流域

 

上流から下流へサイクリングで流した、極上の旅だった。まさに日本を代表する川だ。
同じ四国の高知を流れる仁淀川が、日本一の清流として最近TVで紹介されているけど、次は是非そこへ行ってみたい。

 

四万十川を、一日70kmのサイクリングで走破!そして月に酔う

 


第7位◆サロベツ原野

 

「原野」という言葉の響きにとても惹かれる。
花が終わった季節だったので、文字通り何もない、本当に何もない、まさに「荒野」だった。
『青年は荒野を目指す』、、ん?(爆)
そして「何もない」という事が、いかに素敵か と教えてくれる、日本では唯一無二の地である。

 


第6位◆岩手の浄土ヶ浜

 

ここで月の出を見たいと思い計画を立て、見事に浄土へ行けた(笑)
この海岸線の特殊さと美しさで、日本を代表する絶景の地だと思う。

 

陸中海岸の浄土ヶ浜で、浮世絵のようなシュールな月を見る

 


第5位◆北海道のトドワラ

 

だいぶ枯れ木が崩れ、以前ほどのシュールさがなくなってきているとは言え、充分堪能できた。
夕暮が終わって、月が照らす中、一人でこの地をBARにした時の雄大な充実感は、
今も忘れない。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

 

原野を吹き抜ける風とイマージュの世界【北海道 トドワラ】

 


第4位◆鳥取砂丘

 

これはほんとに運が良かった。
もの凄い強風が吹いた朝にだけ、例の美しい風紋が現れるという。。
でないと、観光客が歩いた足跡で、グジャグジャな砂面のままだからだ。

 

その1泊だけのワンチャンス、まだ暗いうちから宿を出て、砂丘に向かった。
だが、風は穏やかで半場あきらめていた。。そして、砂丘の頂上に登った瞬間、奇蹟のように強風が吹き荒れたのだ。カメラの三脚が吹き飛んでいくほどの凄まじい風。。
そして風がおさまり、この夢のような光景が現れたのだ!\(^o^)/

 

やっぱ、「絶景を見る」とは「気力と体力と情熱と運」が、絶対に必要だと改めて思う。
それと「強烈な物好きさ」と(爆)

 

鳥取砂丘で、「奇跡のような風紋の光景」に出会えた朝

 

※さあ、いよいよベスト3の発表! ここからは、どれが1位になってもおかしくない、凄まじい光景だ!

 


第3位◆大雪山

 

山歩きのトレッキングの途中で遭遇した、恐るべき雄大な光景! これで真夏である。壮大な迫力とエキゾチズムから言ったら、もちろん日本一の山だろう。
そしてヒグマも出るので、間違いなく日本最大の秘境だ!☆彡

 


第2位◆秋田の大湯沼

 

「脳天を打ち砕かれるほどの衝撃」、、人生の中で一番これを受けた地だ。それも宿から散歩のように歩いて行ける距離にあるのだ。
このまま誰も知らないまま、そっとしておきたいけど、まあブログぐらいなら、ねっ♪

 

後生掛温泉・自然研究路|大湯沼は衝撃の幻想世界だった!

 


第1位◆北海道・島牧の白糸岬から見た月の入り

 

真夜中に宿を出て、車を45分ほど走らせた。そして見れた奇蹟のような月のシーン。左からやってくるのは、イカ釣り漁船だ。
水平線にくっきりと月が沈む瞬間を捉えた決定的シチュエイション!

 

はたしてこれを、このベスト10の第1位にしていいものかと思ったのだけど、この水平線のキワがしっかり見えるという事は、いかにこの地の日本海の大気が異常なほど澄んでいるかの証明。まず他では絶対に見れない! JEEP島でも見れない!

 

北海道の、有名でもなく観光地でもないこの地をベスト1にするあたりが、反普通・反権威的で、僕らしいでしょ。☆[゜ー^]

 

大いなる感動!「月の入り」の瞬間!【月と共に旅した北海道】

 

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ん~、改めて凄まじい光景たちだ!自分で言うのも何なんだけど、ねっ(笑)

 

そして今、その後の11年間のベスト10を選んでいるトコロだけど、この前半の6年間は特に『絶景を見たい!』という気持ちと行動力が、とてつもなく大きかったんだなぁと思う。
こうしてブログでまとめてみると改めてそう思う。そして沸々と新たな情熱が沸き上がってくる。

 

さあ、気持ちもリフレッシュして、BIGな旅を計画してみたいぞぉ☆彡

 

◇ ◇ ◇

 

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そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。

 

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