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2020-09-21チョウの中間たち

アゲハ図鑑 in 小石川植物園。(大型のフェアリー達)

先日、かつての地元:小石川植物園へ久しぶりに。
猛暑だった夏も終わり。。でもやっぱり夏が過ぎて行くのは、ちょっぴり寂しいという事で。

 

ここは以前住んでいた所。もうほんと目と鼻の先に、この公園がある。
まさに「ここ」があるから故、13年の長きに渡り居を構えていたと言ってもいい。
仕事に疲れた時、フッと気分転換に寄り、心を開放していた。

 

東京ドームまですぐという都会のど真ん中にありながら、原生林が残る、ちょっとアメージングな公園なのだ。
初夏の季節に行くと、まるで『ここは信州?』と錯覚するほど。(@_@;)

 

で、今回のテーマは「アゲハチョウ」。
この大型の蝶を、ここで何種類も見る事ができるのだ。

 

では、じっくりと。

 


まずは「並アゲハ」。もうこれは普通にどこででも見られる。

 


でもこれが近くを通ると、やはり『おっ!』ってなるよねっ。

 


その模様は幾何学的で、なんと大胆な事か!と改めて思う。
何故、こんな姿&形を持ちえたのか? しかもパーフェクトなデザインで。。
ほんと、自然の造形力の神秘さに、ただただ、感服。m(_”_)m

 


次は「クロアゲハ」。これも独特の妖艶さを持つ。まさに、闇に光るクロヒョウのように。

 

 

これもよく見かけるけど、木立の間を矢のように飛び交い、あっという間に飛び去ってしまう。

 


なので、こんな風に近くで見れるのは貴重。

 


そして「ジャコウアゲハ」。個体数も少なく、ちょっと珍しい。
動きもおっとりとしていて優美な姿だ。

 


そのシックで落ち着いた色彩は、まるで昆虫界の貴婦人のよう♪

 


更になんと「モンキアゲハ」までもが!
たま~に見かけるけど、遥か上空を飛び、写真に収めるのは極めて難しい種。。

 


で、いよいよアメージング・サプライズ。大御所の「カラスアゲハ」。
奥深い山にいる筈のこのチョウを、何故かここで見れたのだ。

 


その「魔法のような色彩」には、もう驚きしかない! 余りの鮮やかさに、メタリックな色彩の残像が焼きついて、しばらくボーゼンとしていたのでした。 ̄○ ̄;)

 

こう見ていくと、九州がメイン生息地の「ナガサキアゲハ」と、高原にいる「キアゲハ」以外のアゲハが、ここで見れた事になる。

 

環境破壊が加速する中、健気にこれからも生き残っていってほしい。。

 

改めて、そろそろ急いだ方が良さそうだ。
珊瑚の環境破壊によるダメージのスピードと恐ろしさを、良~く知っているダイバーなだけに。
種の「絶滅」とまではいかないまでも、どんどん見れなくなっていくだろうから。┐(‘~`;)┌

 

来年の夏は、なんとか深山幽谷にカラスアゲハを見に行きたい。
そんなエコツーリズム的な旅を計画してみたいなぁ、と。
それぐらい強烈なインパクトと神秘的な色彩を持ったチョウなんですよ!

 

そして夏は、この昆虫達と共に過ぎていく気がする。
静かに、そして様々な出会いというドラマの余韻を残して・・・。

 

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