2021-06-13九州・沖縄 (竹富島)
ハウステンボスで、バラの香りとイルミネーションに癒されて。
この時(2018年5月)のハウステンボスは、2度目で実に9年ぶり。前回(初回)は、ちょうどゲストが少なくて施設としても厳しかった時。ほんと、ゲストの数よりもスタッフの方が多いぐらいに感じた。
でもアトラクションを始め、個人的にはとても楽しめたのだけど。。
で、その後HISの運営になり、リニューアルされ順調だと聞いていた。それでどう変わったのか、興味津々。仕事柄、それを感じキャッチするのも重要なマイリサーチでもある。
結論としては五感を様々な演出で刺激してくれ、充分満足させてくれた。
ハウステンボスにはバラの花がよく似合う。
どの花の香りが一番好きかと聞かれれば、迷わずバラと応えるでしょうね。その麗しき香りは、ハードな人生をつかの間の安らぎで潤わしてくれる。
この一角には一瞬『ハッ!』とした。まるで印象派の絵画の世界に入り込んだようなムードじゃないか!(@_@;)
日が暮れてからも行ってみたのだけど、テーブルも椅子もスケルトンの透明素材。更に床も透明。下も見える♪
いいねぇ、こういう独創的なアイデアは。これがバラのイルミネーションと相まって、幻想的な視覚空間を創り出す。。
もうどっぷりと、インスピレーションの世界に浸っていました(笑)
夕暮から夜にかけてのハウステンボスが、またいいんだよね。
ここからは暮れなずむ時間。イルミネーションとのコラボの至福の一時。
ダンスショーもやっていて、思わず見入ってしまった。70年代のディスコサウンドで、もうノリノリ。僕もその世代なので☆[゜ー^]
特に、一人のダンサーのキレッキレの踊りに感服。
思わず終了後、『素晴らしい!』と、写真を撮らせてもらいました(笑)
ハウステンボスの、夕暮から夜にかけての時間は珠玉の一時。もうラストの22時まで、たっぷりと堪能。
そう、テーマパークは夜まで居られる事が重要なんだよね。それで初めて、自分の中で数多くのイマジネーションを完結できるから。
今度は更にイルミネーションが凄い!と謳われている冬の季節にも『また来たい!』と思ったのでした(^-^)
全体的に細部にも手抜きの少ない、とても質の高いテーマパークになったと思う。そして時代の波を考慮した創意工夫も感じられ、自分からも様々な楽しみ方のアプローチができる。
正直、長崎に住んでいたら、絶対に年間パスポートを買うだろうなっ(笑)
大自然とテーマパーク、真逆だけど両方好きだ。
思えば、ずっとプロモーションを手掛けてきたジープ島のコンセプトが、『ナチュラル・ファンタジー』。「自然界の中にこそ、心をときめかせる真のファンタジーがある」という、僕のオリジナルワードなんだけど。。
例えばそれを広げていけば、虹やオーロラであったり、水中のシーンであったり、更にはグランドキャニオン等の壮大な地形であったり、野生動物の迫力あるシーンだったりと。
そういった人の手が入らない、超ナチュラルなものがもちろん最高なんだけど。。でも、それと好対照を成す、人の手が入ったハウステンボスのような趣向を凝らしたテーマパークも、またいいのですねぇ☆[゜ー^]
結局、一方だけに偏らないその変幻自在で振り幅の大きい往復運動を消化してこそ、より自由にイマジネーションを膨らませられるような気がする。。それは「アート」にも通じる事♪
これからも実際に自分の眼で見て、どんどん面白いテーマパークを紹介していこうと思います。
ここを訪れた方々、何かレアで面白そうな所があったら、是非教えて下さいね!^^
なにせ一例を言うと、北九州の門司港を旅した時も、わざわざスペースワールドにも寄ったぐらいなので(爆)
※関係カテゴリー紹介
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そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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