2020-11-25城下町&タウン
歴史のある、しっとりとした情緒を感じる「萩」という町の陰影。
現在コロナ禍で、なかなか気軽に旅がしにくい状況下。。であるからこそのブログだ。ちょっとワープして、この「萩」を振り返りながら訪れてみましょう。
季節こそ、この時は6月だったけど、今は無性にこういう城下町に惹かれるのです。
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ここは前から来てみたかった、山口県の歴史ある町。海に面している事と、萩焼などの文化や地理的な独自性がイマジネーションを刺激する。
こういう初めての土地に一歩足を踏み入れる時の感触がたまらなく、いい。その土地の持っている気配や匂いが、スッと五感に染み渡っていくからだ。
そして町を回るには、歩くよりも自転車の方がよりベター。単純にフットワークが歩くよりも10倍は生まれる。重いデイパックを前カゴに入れて、肩の荷から開放される事と、風を切る、あのフリーダムな感覚がいいよねっ☆[゜ー^]
そして、1日1カフェ。これが僕の旅の流儀。それもできるだけ、その土地の匂いを身にまとった店を物色するのが楽しみの一つ。
使ってこその焼物。萩焼の個性&滋味と共にスイーツを味わう至福。
そして一番興味を持った東光寺に向かう。この川沿いの道は、素晴らしい散策路だった。
そして今回来てみて、この町で一番気に入ったのが民家の間を流れるこの藍場川だった。
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「1日1居酒屋」も、僕の旅の流儀。今回フラッと入った店も良かった。地元の人が旅人に優しい店は、本物の情緒を持つ。
そして土地の人と話をする中で、『三輪さんは「吉田類の酒場放浪記(BS-TBSの人気番組)を地でいってますね!』と言われた。
ん~、だはねっ。でも僕は更に「1日1カフェと1BAR」までをも追加する欲張り放浪記なのです(笑)