2020-12-06カフェ&レストラン
巨大焙煎機の前で飲むコーヒー。(クリーム・オブ・ザ・クロップ)
ここらでちょっと目先を変えて、昨年の都内での事。
その日、久しぶりに清澄白河へ。この地のシンボルでもある現代美術館が、3年に及ぶ改修工事の為ずっと待たされていたのだ。そして、ようやくリニューアル・オープンしたという事で。
で、この地に来たら、いつものお気に入りコースだ。
清澄庭園~江戸資料館~資料館通り~そして最新アートの美術館へと。古いモノから現代へとシフトする、小気味いい程のジャンピングの妙こそ、この地の醍醐味!
これに関しては、また追っ付け(^-^)
そしてここは、6年前ぐらいから「カフェの町」として注目されてきた。個性的な店が幾つもできて、更にブルーボトル・コーヒーの1号店も進出したりして。。
ただ、この日の僕のお目当ては「クリーム・オブ・ザ・クロップ」。メイン通りからちょっと離れているので、まさに知る人ぞ知る店。
でもこの店が、この地で「コーヒーを飲む新しい感覚」の火付け役となったのだ。
これこそコーヒー通を唸らせる、本格的でヘビーデューティーな「空間感覚」なのだ♪♪
で、今回久しぶりに来てみて、何も変わってなかったので、ホッと一安心。
そしてコーヒーは、やはりその土地に根ざした地酒のように、産地にこだわったストレートがいい。ブレンドじゃなくてね。
この日は、レアなエチオピアとブルンジの2種類も飲んでしまった(笑)
さすが風味に奥行きがあり、産地の主張がしっかりしていて味わい深い。
コーヒー1杯で世界を巡れるのだ。
近くに来た時は是非☆[゜ー^] お薦めの店ですよ。
【クリーム・オブ・ザ・クロップ】
-PS- 僕も自宅では豆にもこだわり、一回一回ドリップで淹れるコーヒーを愛飲。ただ日常のザックリとしたものだ。でもここは「茶道」ならず「コーヒー道」といった趣き。
たかがコーヒー、されどコーヒー。いいよね、この「こだわりの世界」(^-^)/