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2021-03-06テーマパーク Park

夕暮から夜が、ここの真骨頂!【東武ワールドスクエア】後編

【前編】からの続き。

 


徐々に陽が傾き夕暮れを迎え、そして夜になる。その、心に投影される「色彩と情感の変遷」にこそ旅の本質がある。それは、人の一生が一日に凝縮されていくような味わい。

 

これこそ「旅に出る」というものが持つ「潜在的な意味と目的」そのものなのかもしれない。

 

そしてそれこそが、この東武ワールドスクエアをも10倍は輝かせている。まさに屋外だからこそ可能な、自然光が奏でる移ろい行く時間の演出だ。

東武ワールドスクエアのトワイライトな時間帯。


更に日中だと、ミニチュアとしての「アラ」もある程度目立ってしまうけど、この時間帯では「アラ」も包み隠される。そして、よりリアルに迫ってくる。

 


だからミニチュアなのに、とことん繊細に見えるのだ。

 


一瞬の輝きを放つ、コバルトの空との対比も美しい。

 


このタージ・マハルなど、その夕暮れの演出がバッチリ決まったでしょ!

 


そして前編でも触れたノイシュバンシュタイン城。

 


お~っ!雪に見立てたライトアップで、どんどんイマジネーションを膨らませてくれる。

 

更に、このスモーク効果。もうウットリと見入ってしまいました。

 

現実でも、自然界が創る霧の演出が大好きなのだけど、その幻想性がこのミニチュアでも、そっくりそのまま当てはまるのですねぇ。

 

この城の事は、以前アップした【雪中のSF的幻想橋】でも語っているので、是非。

 

一部抜粋すると、『フジTVで以前に放送された「世界の絶景100選」。その中でも特に印象に残っているシーンが、このノイシュバンシュタイン城。それは雪がシンシンと降りしきる中での、少し離れた森の上から眺める絶景シーンだった。』

 

なので、このライトアップとスモークには、なおさら『グッ!』と来ましたねぇ。。

 


現実世界でも、ライトアップは珠玉の演出。それがこの東武ワールドスクエアでは、あれもこれも色々と見れてしまう。これはイギリスのタワーブリッジ。

 


何という贅沢!

 


しかも視点が絞り込まれ、その色彩と造形の魅力が更にクッキリと浮かび上がる。
イランのマスジット・イ・シャーかぁ。本物も見てみたいなと、旅心もくすぐってくれる。

 


このアブ・シンベル大神殿なんかも、そうだ。やはりここの良さはライトアップだなと、つくづく。。

 


これなんかは「ヤリ過ぎ」にも感じるけど、ミニチュアだからこそギリギリ許される(笑)

 


夜だからこそのドラマ性も感じるなぁ。

 


ん~、一見すると本物のようにも。。

 


細かい演出がライトアップで、よりリアルに。

 


これも。

 


こういう祭り的なアイデアも面白い。過去の色んな想いが甦ってくる。

 


そして今回の極めつけが、これ! 昼間は白々として、それほどピンと来なかった金閣寺も、夜のライトアップとスモーク効果で、『ハッ!』とするほどの臨場感と美しさに包まれる。

 


霧の中に浮かび上がる夜の金閣寺。。現実では、ほぼ在り得ないシチュエイション。でもここではミニチュアとはいえ、リアルな視覚空間で見る事ができる。

 

いや~、まいりました。。

 

今はTVや映画などで「映像的刺激」は山のように受けられる。ある意味マヒ状態にも。。だからこそ、リアルな空間の中での「現物的刺激」が貴重なんだなっ。
それが「旅に出る」という事なのだけど、テーマパークの良さも、まさにこれの「空想的バージョン」という事なのかもしれないね。

 


最後に東武ワールドスクエア、ここオリジナル:スカイツリーのライトアップで締めくくろう。

 

行った懐かしい地と、まだ見ぬ憧れの地。それらがコンパクトな空間で交錯し、共鳴しあい、とても楽しませてくれた。
ここは、これからも応援したい貴重な施設だと思う。

 

※ワンポイント
去年の8月に行ってここでもアップした、お台場近くにある【スモールワールズ】 。是非見比べてみて下さい。その対比がとても面白いですよ。
あっちは屋内型で、縮小率が80分の1で腰上の高さに展示。で、こっちは25分の1で床からの展示。約3倍の大きさだ。
屋内型と屋外型、それぞれの特徴と良さが、より浮き彫りになるのですねぇ。

 

公式サイト【東武ワールドスクエア】

 

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