2021-04-10季節の花々
ひたち海浜公園のネモフィラは、空と地が溶けあうファンタジー
今回は、これからがお薦めのスポット『ひたち海浜公園』の「ネモフィラの丘」を紹介してみよう。
もはや全国区と言ってもいいぐらい有名になったこの地。そして例年の見頃は、温暖化の影響もあって4月中旬頃らしい。もうすぐだ。
この時は数年前でGW明けだったので、どんどん開花が早くなってるなあ。。
そしてここには季節を変えて、もうかれこれ4回ほど行っている。広々としていて開放感のある、なかなかいい公園なんですねぇ。
◇ ◇ ◇
春のうららかな日差しに誘われて、フラっと行ってきました、ひたち海浜公園へ♪
丁度この時期、ネモフィラという青い花が、丘全体を埋め尽くす季節。大好きな「青」という清らかな色彩を持つ花。それが、空に続いていくように咲き誇っているシーンが見られる。
以前から写真を見て、絶対に行ってみたいと思っていた。はたして、どうだったでしょう?
水戸の先の勝田駅からバスで20分。ここにはかなり前、一度だけ別の季節にサラッと立ち寄った事があった。でも、じっくりと園内を見るのは今回が初めて。
「ネモフィラ ハーモニー」かぁ。これは絶対に空が青い、晴れた日がいいだろうな、と。今日はバッチリだぁ!♪
ひたち海浜公園の広くゆったりとした園内。立川にある、昭和記念公園ぐらいの規模だろうか。。
さて、いよいよネモフィラが咲き誇る丘に到着。『で、実際にはどんなものだろう?』というワクワク感を携えてその地に立つのって、ホント楽しい♪
結果は予想通りか、それ以上の規模(@_@;) ん~、なかなか。期待を裏切らなかった。
丘を少し登ってから見た光景。北海道の美瑛のように雄大だ。まだまだ比較的近場でも、これだけのものがあるんだなぁ、と。
ネモフィラの花はアップで見ても、スミレのように可愛らしい。ハゼリソウ科で、「カナダ西部からアメリカ西部、そしてメキシコにかけて11種が分布する」とある。
さあて、下から見上げて空に溶け込むようなこのアングルがベストショットかな♪
平日なのに、訪れる人も多い。ふと見ると、カエルのぬいぐるみを小道具に、隣で写真を撮っていた若い女性二人組み。カエルの雰囲気がとてもいいし、何か微笑ましい^^
『あ~これは面白いですねぇ。一枚撮らしてもらえますか?』 『え~どうぞどうぞ、癒されちゃってください』、と。 その一枚が、これ。ん~、悪くない♪(笑)
ひたち海浜公園の帰り際、空を映し出すモニュメントのようなアーチで、ふっと閃いた!
「空にも、ネモフィラのイマジネーションが咲いている」 、と☆彡
今回のシーンを見て、改めて一つのキーワードが浮かび上がった。それは「ナチュラル ファンタジー」。
あのジープ島をプロモーションする時に、ずっとこだわって使ってきた僕のオリジナルフレーズだ。でも、もしかしたらこのワードは、もっともっと広がりのある本質的な言葉なのかもしれない。。
大自然の中にある、あるいは多少人の手が加わっても、基本「ナチュラル=自然」が奏でる壮大で美しい光景。
それは、人の造った物やどんな空想力も及ばない、最高のファンタジーだという事・゜゚・*:.。..。.:*
例えば満天に輝くオーロラも、無数の池が点在するレンソイスも、天空の鏡のようなウユニ塩湖も、北米のウエーブも、中国・キュウサイコウの神秘な水の色も……。
それが人を最も感動させる「絶景」なんだなと思う♪ そして僕が追い求めているのも、まさに「それ」なんだなぁ、と☆[^ー゜]
◇ ◇ ◇
実は今回、このネタをUPしたかったもう一つの理由があった。それはちょっと前の事。最近よく行くアウトレットモールの越谷レイクタウン。ブラブラとお店を見て回っている時、ふと見覚えのあるカエルのぬいぐるみを発見したのだ!
『ん?これはあの時の!』
何とその店舗、例のカエルのグッズで丸々埋め尽くされているではないか(≧∇≦)
さっそく店員に話しを聞いてみると、このキャラクターは「かえるのピクルス」 。もう25年以上も前に誕生し、幅広い層から指示を受けているという。そして寄寓にも、この店が専門店第一号だったのだ。
なるほどぉ。。だからあの時『ピピッ!』と、何か良質なものを感じたのだなぁ、と。でなきゃ、僕がぬいぐるみのキャラクターを風景の中に入れるなんて、余りやらないだろうし、ねっ(爆)
見てると、若い男性客や年配の女性客もちらほら来ているようだ。そう!ただ単に「可愛い」だけではない、何かとてもシンプルにお洒落で、品のあるキャラクター商品なのですねぇ。
そんな訳で、この数年間があっという間に埋まった、ちょこっといい出来事でした(´ー`)v
※「ひたち海浜公園」から大洗海岸までは、もう目と鼻の先。なので、このブログでも取り上げている「アクアワールド」まで足を延ばすのもいいかも。車なら充分日帰りで両方見る事ができますよ。
サメの飼育数日本一を誇る【アクアワールド・大洗水族館】
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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