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2022-03-08郡上八幡・岐阜市・美濃

子供の頃住んでいた、郷愁の長良川の地【岐阜市】(岐阜旅03)

さて、今回は以前の同じ季節に行った、いかにも「旅らしい旅」の続編です。

 

前回【湧水の湧き出る、レトロシックな城下町【郡上八幡】(岐阜旅02)】からの続き

 


郡上八幡から岐阜市に移動。さすがに50年ぶりだ。相当変わったハズだから、駅前ではまだそれほど感慨深いものは浮かんでこない。。

 

さっそく、この地のシンボル:金華山に登り、岐阜城を前にする。ん~、まだまだ……。

 


そして眼下に長良川と岐阜市を望む。記憶の糸を辿ってみる。

 

更に、街をけっこう歩いた。バスにも乗った。一日あれば土地勘も芽生えてくる。しかも1年半ほどとはいえ、子供の頃住んでいた街だ。50年前の「子供目線」の断片的な記憶と現実の街とが、意識の中を行き来する。

 

そのフラッシュバックのようなデジャヴ感が面白い。懐かしさとはまた違った感覚だ。不思議な充足感というか。。

 


ここは川原町という一角。市内で最もレトロ感が漂う通りだ。ただ、ここは子供の頃の記憶にはなかった。だから現地を歩いた時も、全く別の街に来ているような気分。

 


坂がなく平べったいけど、とても風流な通りだった。

 


ここも少しずつ面白い店が増えているという。古民家を改装したイタリアンの店など。

 


いいねぇ、こういう動きがあるという事は。

 


さて、昼間は『三輪流・ユニークCAFE放浪記』の世界だ!(笑)
一軒の面白そうなCAFEに入ってみる。町屋を改装した、蕎麦とスイーツの店。

 


奥に細長くて小庭もある、町屋ならではの空間。ん~、趣があるなぁ。

 


ここは2階もあって、その立体的な感触もとても良かった。BGMはJAZZ♪

 


もちろん「スイーツ好き(笑)」としては、手造りケーキと紅茶を。

 

ココアパウダーでフォークのシルエットを作るとは、面白い発想だ。更に、味の変化を生むアイスクリームも別添えで付いているという懲りよう。全体の味のハーモニー、そしてムースの舌触りも絶妙だった。

 


紅茶はポットでたっぷりと。当然香りを楽しむストレートで! ガラス製のカップもいいねぇ。深いオレンジの色がとても映えるし、口当たりも滑らかだ。

 


岐阜市での夕食は3回。1回は食事自慢の老舗ホテル「十八楼」に泊まったので、ここでは宿の料理を食べないとね。趣向が凝っていてなかなか満足のいく料理だった。
鉄分を多く含んだ温泉の湯も。

 

で、当然「ユニーク酒場放浪男(笑)」としては、1日は古い蔵を改装した面白いタイ料理の店で。

 

もう1日は、例の郡上で聞いたお勧めバル。これが抜群だった! 1階が気さくなバルで、2階が本格的なBAR.。せっかくなので、タパスも食べれるし、落ち着いた方のBARでゆっくりとくつろぐ。

 

お~っ! この店のマスターの作るカクテルのキレに思わず唸る。。料理もGOO。プリプリの食感のカキの煮込み料理が抜群だった。
マスターとスペイン談義に花が咲く。僕はこれから行くのだけどねっ♪

 


岐阜市の2日間では、残念ながら1日が完全の雨日だった。なので、鵜飼ミュージアム、県立美術館、名和昆虫館、歴史博物館などと、インナーを中心に色々見て回ることに。(本当はもっと街を歩きたかったのだけど…)

 

昆虫館では、館長さんとじっくり話をすることに。今年の4月に是非「春の妖精:ギフチョウ」を見てみたい!ということで、貴重な情報をたっぷりと。実はこの時はまだ「自然の状態」では見ていなかったのだ(≧∇≦)

 

すると意外なことに、新潟の弥彦山でも見れるという。ここも子供の頃行った所だったので、懐かしさが込み上げてくる。その後、翌年の2015年・4月に行ったのです。そして見事に見れたのでした。これも旅が創ってくれる「流れ」の妙だ。

 

その時の様子は 絶滅危惧種のギフチョウが舞う驚異のスポット【新潟・弥彦】にアップしてあります。

 

子供の頃は昆虫を捕まえて標本ににする事もあったけど、今はただ自然の状態で飛んでいるところが見たいだけだ。
「自然のまま」、それが今はとても貴重な事のように思う。そしてその「情緒」を写真に収められればベスト! ダイビングで魚と一緒に泳ぐように。。

 

柳ヶ瀬にも触れておこう。今回はまさに『雨の降る夜は~』になって、とても感慨深いものに。
ただ、ここもかなりのシャッター街になっていた……。

 

でも古い看板が残っていたり適度にレトロな味もあり、ちらほらと営業している店もある。だから僕的には、けっこう面白いと思った♪
なにせ流行歌の舞台になったほどの、繁栄の歴史を刻むアーケード街。「廃墟のようなゴーストタウン状態」にも、ある種の「凄み」すら感じられる(@_@;)

 

そして今、リノベーションで若い人達を中心に、ほんの少しずつだけど活気が生まれつつあるともいう。けっこう面白く変貌するのかもしれないねぇ。

 


最後に長良川。僕にとっては故郷(フルサト)のような川だ。50年前に比べれば汚れてきたとはいえ、まだまだ水はそれなりに綺麗だ。ずっとこのままでいてほしい。。

 


岐阜市。のんびりとした中にもどっしりとした風格のある街だった。また訪れたいと思う。今度は夏の鵜飼と、変化していくだろう川原町と柳ヶ瀬を見に。

 

次回は4部作のラスト、『町屋カフェと和紙アートの、しっとりとした世界【美濃市】(岐阜旅04)』に続く

 

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