2022-03-19海岸&シーサイド
SEA SONGでピザを【波乗り街道・一宮サーフストリート】02
「01」からの続き。
この日の波は、台風の影響でかなりイマイチ。ホントは、もっとじっくりとサーフシーンを撮りたかったのだけど、まあマタの機会に(^_^;)
一度、「世捨て人」のように、こういった海べりに移り住み、サーフィンにのめりこんでいる人のライフスタイルを追ってみたいと思っている。
世捨て人、、僕もすでに片足を突っ込んでるかもしれないけどねっ(爆)
ここから一宮らしい一軒の店にスポットを当ててみた。名前は「SEA SONG」。石釜焼きのピザを中心としたイタリアンの店だ。
外から見ただけでも、かなりいい店だというのが分かる。実際人気店で、遠方からもやってくる人が多いらしい。
僕のポリシーから言えば、もっと「レア」な店のほうがいいのだけど、今回はそれを補って余りある程、この店が気に入ってしまったのだ。。
入り口に吊り下げられたディスプレイ。「SEA SONG シーソング=海の歌」をイメージしているのだろう^^
何とも爽やかだ。*:..。♦♫⁺♦*゚¨゚・*:..。
で、まずは店内。吹き抜けの高い天井がグッド! そしてウッディな木の温もりが嬉しい。
そして極め付けは、この広いガーデンスペース! これだよ、これ!!
僕自身、よっぽど風が強いとか寒くなければ、できるだけ外で食事をしたい人なので。
更に、窓を開放できる可動式のテラス席。ん~、パーフェクト!
吹き抜けの店内、テラス席、ガーデンスペースの、三拍子揃ったハーモニー。僕が理想としている造りだ。
しかも地元・一宮の人が犬を散歩に連れがてら、フラッと寄れるカジュアルさ。これが一番!変に気取った店はノーサンキュー。┐(‘~`;)┌
そんな訳で、2日連ちゃんで、このSEA SONGにピザを食べに来る事に。実は僕、ピザにはちょっとうるさい(笑) イタリアのローマで食べた本場のピザが忘れられないからだ。そこでのちょっとしたエピソード。
一応コースを頼んだところ、最初に『スープにしますか、ピザにしますか?』と聞かれたのだ。。『えっ?』
日本人の感覚からしたら、スープとピザって同じ土俵では考えずらい。 ̄○ ̄;) 『?』と思ってピザを注文したら、理由が分かった。
「チーズの海」なのだ! ほんと「海」!! なるほどぉ、、これなら「スープorピザ」って分かるなぁ、と。
要するに、日本で食べるピザって、チーズの質もあるけれど、量が余りにも少ないのだ。。・・・まあ話が長くなるのでこの辺で(笑)
で、ここのピザはというと、、チーズはまだまだ全然少ないけど、質が良くて、そのスープ感覚はちょっとは味わえたかなぁ。まあまあ美味しかったぞぉ♪
受けは、たまにはカシスソーダを。
『えっ?ノンベの三輪さんもこんなの飲むんだぁ』と?? うん、カンパリソーダやモヒートとかも好き^^「大人のジュース」って感じで(笑) 何せビールは僕の範疇では、コーラと同じ炭酸系の清涼飲料水なので(爆)
で、ラスト。今回の宿は、このストリートの中にある一宮シーサイドオーツカ。けっこうリピーター率が高い人気ホテルとの評判。確かにバランスが取れている。センスもあるし、料理も美味しいし、お薦めだ^^
ただ写真は以下の4枚に絞って。。
九十九里の一宮と言えば東海岸。やっぱり日の出が見たい。このホテルの屋上に、ちょっとした展望スペースがあった。これが良かった!
早朝4時半。刻々と移り行く色彩の妙。。
やっぱし、海から見る日の出だよなぁ。☆[゜ー^]
気温は14度。さすがに大気が澄んでいるせいか、早朝はコートとマフラーが必要なぐらい寒い。(;>_<;)
だから太陽が顔を出した時の暖かさがとても心地良い。そう、ライブの皮膚感が一番大事!
太陽が出きった後の余韻。。それに、しばし浸っていよう・・・。
※「03」続く。