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2022-07-22月光:ムーンライト

浄土ヶ浜で、浮世絵のような月を見る【陸中海岸・後編】

※前編からの続き

 


さて、日も傾き、いよいよ月との対面だ。この季節の十五夜は、出るのも早いので、もうすでに東の中空にうっすらと浮かんでいた。

 


岩と鳥たち、そして天空にはかなく浮かぶ月と。それは絶妙なワンシーン^^

 


大気が澄んでいるせいだろう。今この時を祝福しているような凛とした透明感がある♪

 


水平線上の大気の色の層も変化してきた。そして少しずつ月も輝きを増してくる。

 


美しい虹の層のような夕暮だった☆彡

 


岩のシルエットも、月とドンピシャだ!

 


まるで浮世絵のごとく。。

 


更にあたりが暗くなり、月の道が出始めた。

 


刻々とコバルトに変貌していく大気。月がまだ黄色いうちは『金の波』

 


ある程度上がり月が白くなるにつれて、『銀の波』に変わる。。これは以前、松島を旅した時に出会った言葉。
念願だった浄土ヶ浜での月。それは一生心に焼き付けておきたいシーンだった♪

 

もし寒くさえなかったらジープ島のように、浜辺に布団を引き、横たわって月の光の下で眠りたいぐらいだ。

 


一旦ホテルへ戻り、翌日の早朝、またこの地に立つ。気に入った場所を本当に味わいたいのなら、昼、夕暮、夜、早朝と、その地に立つ事だ。そこで初めて、その地の本当の姿に触れる事が出来る。

 

刻々と辺りが暗くなるフェードアウトの夕暮。そして刻々と辺りが明るくなるフェードインの朝焼け。どちらも好きだ^^ 両方とも人生の奥深い意味合いを感じさせてくれる♪

 

夕暮が今この時に完結し、『全て良し!』と思う時間帯なら、朝焼けは、『新たな一歩へ!』と、踏み出す勇気を与えてくれる。

 


海面から朝霧が湧き、ゆっくりと流れていく美しいシーンだ。

 


そこを漁船が幻想的にシュールに通り過ぎていく。。

 


いよいよ朝日が顔を出す瞬間!

 


まるで命をつぐむ、「生のプリズム」のように。全てを育んでくれる、暖かな熱と喜びを伴なって。。

 


そしてそれは、「新たな旅へ向かう力」となってくれるだろう☆彡

 

どうでしたか?浄土ヶ浜の一日の中での光の万華鏡。

 

芭蕉は結局松島では曇っていて月は見れなかったようだけど、僕はバッチリこの地で見る事が出来たのでした。それも極上の月を♪

 

もちろん、宮古の漁港&市場にも寄り、夕食は地元の居酒屋にて地魚で一杯。更に翌日からホテルを変えながら北上し、三王岩、鵜ノ巣断崖、北山崎、そして龍泉洞と巡ったのでした。

 

笑っちゃうのは、最終日、宮古でレンタカーを返し、帰りの最終列車までの僅か45分の間で、寿司屋に入り、刺身の盛り合わせで締めの一杯。く~っ、、食の方も満喫!
(僕は貴重な旅の中では、一分一秒たりとも無駄にしない方針・笑)

 

この様子も、今後是非アップしたいと思います。

 

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