美しい写真でつづる旅行ブログ|旅と癒しのフォトギャラリー

旅と癒しのフォトギャラリー

2022-08-17信州の霧ヶ峰

スカイパークホテルの朝霧のプリズム【7年ぶりの霧ヶ峰・後編】

※前編からの続き

 


車山高原のバス停近くの中心地から、リフトに乗って山頂へ行く。これも霧ヶ峰観光の定番コースだ。

 


山頂にはこんなテラスも出来ていた。以前はけっこう殺風景だったので、ポイントのメリハリができていい事だと思う。

 


こんななだらかな曲線の連なりが、まさに霧ヶ峰らしさだ。

 


コロボックルヒュッテも健在。当然、コーヒーとケーキでホッと一息。

 


それにして「鹿害」はかなり深刻だ。車山湿原とその周りの全一帯は、花がほとんど鹿によって食べ尽くされている。とても悲しい光景だ。

 

八島湿原はエリアが限られているので柵で囲めるが、霧ヶ峰自体は広大なエリアなので、全てを柵で囲むことは不可能だろう。ただ、花が豊富な車山湿原一帯だけは保護してもらいたいなぁ。

 


そして今回の宿はスカイパークホテル。初めての宿だ。

 


小さいけど、手入れがされたここの庭からは八ヶ岳連峰が見渡せて、抜群のロケーションだ。

 


翌朝、霧は出なかったので残念だったけど、陽の光に照らされた「朝露」が、とても印象的だった。

 


これからも、定番の高原の風物詩にしたい。


足元の、プリズム効果によって7色に輝く水滴。もう茫然と見入ってしまった。多量の夜露が積もったのだろう。標高1600mの爽やかな皮膚感を体現するようなシーンだ。これだけでスカイパークホテルがいい思い出になった。

 


ここから前編の八島湿原に戻って。今度は昆虫達にスポットを当ててみよう。

 


「シシウド」。これも高原を代表する美しい植物。まるで静止した花火のようだ。

 


ここには多くの昆虫達が群れ集う。お目当ては、このハナカミキリ。

 


純白の繊細な花と、紅一点の昆虫との美しいバランス。「生命の歌」が聴こえてきそうなシーンで、僕の大のお気に入り。

 


ヤナギランもハチ君が居るだけでファンタジックになる。

 


珍しいヒョウモンとジャノメのツーショットだ。

 


今回珍しくこの地でアサギマダラを見た。

 


ゆっくり優雅に飛ぶチョウで、その繊細で美しいデザインと相まって、大好きなチョウだ。

 


そして霧ヶ峰を後にし、帰りの最終のバスで帰途へ。早めに上諏訪駅に着いたので、諏訪湖を見に行き、最後にちょっと洒落たバルにフラリと入る。

 


注文したのはモヒート。清々しいミントの香りで、この霧ヶ峰の情景が脳裏にうっすらと浮かび上がってくる。
今回特に目を引いたのは、八島湿原の花々の充実。そしてスカイパークホテルで見た朝露の煌めきだ。

 

それでは、次回また来れることを願って…。

 

-PS- ここ霧ヶ峰は、春夏秋冬と季節を変えて訪れたい。でもやっぱり真夏なんだよなっ。それにはこんな理由が。

 

東京の真夏はとにかく暑い。とてもアウターは楽しめない。しかも人で混む夏休みもネックだし、インナーはどこでも冷房が効きすぎていて不快だ。

 

そして真夏以外なら、近場の日帰りの動物園や山歩きでも、充実したハイクを楽しめる。要はアウターは、陽光を気持ちいいと感じる皮膚感が重要なのだ。なので、春秋冬は夏ほど切実に高原を必要としていない。

 

だこらこその「真夏の東京脱出=高原=霧ヶ峰」なんだな。夏という、本来はただ暑いだけではない特別な季節を、最大限エンジョイする為に。

 

感想・お問い合わせ