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2022-08-21北海道(トドワラ)

夏海道2・駆け抜けた1200km【八雲~瀬棚】島牧のウニも絶品

夏海道1からの続き

 

■4日目【ニセコ→長万部→八雲】

 

そして、いよいよ八雲町へ向かう。ここを知ったのは、嵐山光三郎氏のエッセイ:「この町へ行け」からだった。一年の半分は全国を旅しているという、現代の芭蕉?嵐山氏のその文から、この町の香しさが漂ってきていた。

 

そして、この町に入るなり、思わぬ幸運と巡り会った。町で知り合った人から、ホタルを大事に守ってきた、牧場の人の存在を知ったのだった。即刻会いに行き、いろいろ話を聞く。

 

その夜は、町一番のお祭り。そしてその余韻に浸りながら、寿司屋で地元のホタテに舌鼓を打つ^^


八雲は酪農の発祥の地だという。

 


この丘の牧場地帯は気に入って、滞在中、4回も足を運んだ。

 


これは夜明け前のシーン。

 


お祭りのメインは、夜、町を流す山車の数々。ん~、ジャパネスク!♪

 

■5日目【八雲】

 

日本で第2位の清流と言われる、ユーラップ川を上流に向かって走る。鮭の溯上には少し早かったけど、確かに綺麗だ。美しい川のある町は、そのまま最高の町だろう♪

 

牧場風景を堪能した後、いよいよホタルを見に。奇跡的にギリギリ間に合ったのだ。小さなヘイケボタルで、既に飛ぶ元気も残っていない数匹だったが。でも僕の中では、とてもメモリアルなホタルだった^^

 

実は毎年恒例のホタル旅。この年はロングな北米旅行の準備と余波で、なかなか行けず、完全に諦めていたからだ。

 

夜は再度、小高い牧場の丘で、満天の星に酔う♪

 


ユーラップ川。キラキラ輝いていた^^

 


ここの「ホタル守」は水野さんといって、牧場の経営者。親切にいろいろ見せてくれ、こちらもアドバイスを贈る。「次は全盛期に必ず来ますよ!」と、約束する。

 


そしてここは、春には水芭蕉も咲くという。なんとも夢のある地ではないか!

 


八雲の町の夜景。満天の星の中、中央にド~ンと天の川が。白鳥座と織姫・彦星がくっきりと見える。今回はまさに、「天の川と共にいた旅」だった。

 

■6日目【八雲→熊石】

 

ここからが、流れ旅の真骨頂!!組み立てを、日本海側の海岸線をひた走ることに決める。太平洋側から峠を越えて、熊石に出る。
ガイドブックには載っていない、未知の領域。旅の情報は全て現地調達だ。海を越えて、奥尻島が控える。ここではアワビが名産だ。

 


奇岩が海岸線を縁取る。海は眩しいばかりに、青♪

 


静かな漁村に、花がひときわ映える^^

 


夕陽が砂浜を染め始める。

 


これは、「奇岩雲石」というスポット。しっとりと、日本海の余韻に浸る。

 

■7日目【熊石→瀬棚→島牧】

 

早朝の漁村の漁風景を見てから、どんどん海岸線を北上する。次に何が現れるか、ワクワクするような触感^^ これこそが旅の醍醐味♪
途中、日本一の清流と言われる後志利別川を経由する。ただ夏のお盆近くのこの時期、宿の確保が大変だった(;>_<;)

 

そして島牧という町で一泊する。この町が良かった~♪ 僕的には、明るくて伸び伸びとした漁村で、当然海縁ということで、八雲町以上に好感触^^しかもすぐ上には、ブナ林の高原地帯が広がっている。

 

また、ふらっと入った島牧の食堂が良かった^^地元で捕れたムラサキウニですと出されたウニは・・・、礼文のバフンウニと並ぶぐらい美味♪ しかも安い!これが重要!!(笑) 次の日も行ったぐらいに(爆)

 

その日の夜のハイライトは、夕陽に染まる日本海と、そこに沈む「月の入り」だ。奇跡的にとても貴重なシーンを見る事ができた。

 


古き良き海岸が、まだこの日本に残っているだけで、満足だった。

 


夕暮、外灯に照らされた漁船は、ハッと息を飲むほど美しかった。

 


そしてじっくりと腰を下ろし、星と月を見よう。

 


これが、水平線に沈む月の入りの、まさにその奇跡的瞬間!!この日は10日月。満月までまだ5日もあるというのに、これほど鮮明に見えるとは・・・。これが満月の日だったら、どうなってしまうのだろう (@_@;) ん~、日本も、まだまだ広い!♪

 

※夏海道3に続く

 

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