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2022-11-08美術館 Museum

箱根・彫刻の森美術館で、斬新な作品の中を散歩気分で巡る。

ちょっと前、今年の4月に行ってきました、彫刻の森美術館。2回目になるのだけど、1回目はかなり前なので、今回はとても新鮮な気分で回れた。

 

箱根なので、温泉で一泊したいトコロだったけど、ここは足の便がメチャクチャいい。なので、ピンポイントでここだけに絞って日帰りで。1泊や2泊して色々回るのもいいけど、ピンポイントで帰ってくるのも悪くない。もうデイパック一つで、とても気軽だしね。

 

今回はアートという事で、インスピレーションを膨らませる意味でも、フォトショップのフィルター効果を駆使してみよう。

 


緑の草原の中に様々な彫刻。何から見てもいいし、何にも束縛されない自由な感覚がいい。これこそ野外美術館の良さだ。

 


何を感じるかは自分次第。

 


作者の隠れた意図を読み取るのも、アートの楽しさ。

 


おっ!

 


作品の切り取り方で、自らも「アートしてみよう」感覚で。

 


これは印象的なので、彫刻の森美術館の案内によく出ているよね。

 


自由に空を羽ばたこう!

 


ちょっとおどけるのも、良し。

 


ストイックな表情も、良し。

 


円筒形の建物が「幸せをよぶシンフォニー彫刻」だという。

 


さっそく中を見てみよう。ステンドグラスが凄い迫力だ。確かに降り注ぐ「サウンド」を感じさせてくれる。

 


ステンドグラスは「光」のアート。

 


この彫刻の森美術館の大事なスポット、ピカソ館。写真撮影は不可なのでお見せできないけど、とても充実した展示内容だ。

 


『ピカソに触れる』、その目的だけでも来る価値があるぐらいに。

 


ん、シャガだ。地味な花なのに、不思議とこの美術館に似合っていた。普段は咲いていてもそれほど気にも留めないのだけど、この辺がアートに触れて感性が研ぎ澄まされているせいかな、と。

 


そしてよく見ると、とても繊細で美しい造形をしている。

感覚が解放されて、既成の概念に捕らわれない事がアートの最大の良さ。今日は『彫刻の森美術館にはシャガが似合っている』としよう。


箱根まで来たのに、 このまま帰るのも惜しいので、近くのレストランで軽くワインを。

 


受けは、この店自慢のミートパイ。

 


とても気持ちが穏やかになっていく。。

 


さあ、そろそろ帰ろう。穏やかながらも、とても刺激に満ちた一日だった。

 

※関係カテゴリー紹介
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