美しい写真でつづる旅行ブログ|旅と癒しのフォトギャラリー

旅と癒しのフォトギャラリー

2024-07-07スイス・トレッキングの旅

ロープウェイで富士山よりも高い3842mの高みに立つ【スイス12】


このスイス旅では、南東部のサンモリッツから行くベルニナ、中部のヴェンゲンから行くユングフラウ、そして中南部のツェルマットから行くマッターホルンと、それぞれエリアと趣の異なる山歩きを。

 

そしてロープウェイ、ケーブルカー、山岳鉄道を利用しての、絶景の展望台とセットで☆彡

 

そうねぇ、日本で言えば、白馬と乗鞍と駒ケ岳を一つの旅に盛り込んだようなもの。まさに世界的な山岳リゾートの旅に相応しい、山好きの僕にとっても感動の「山浸り(笑)」の日々だった。

 


で、今回はシャモニからロープウェイで行く、モンブランを望むエギーユ・デュ・ミディの展望台。

 


実に2800mの高低差を、途中で一回乗り継ぎしながら、一気に昇っていく。

 


こんな休憩所もあり、スイスらしさを演出してくれる。

 


そして最上階の展望台では、ド~ンと3842mの高みに立てるのだ! 富士山よりも高い。。(@_@;)

 


間近に望むヨーロッパ最高峰、モンブラン。4810m。アルプスの白い女王。

 


更に見下ろすと、下の展望台とシャモニの町が、いい感じで視界の中に入ってくる☆彡

 


この光景、、高低差のシュールな空間のバランスは凄かった! まさに絶景!!(≧∇≦)

 


空が近い・・・。一歩、宇宙や神の領域に近づけたような気がする。。光の粒子も微笑んでいるようだ^^

 


それにしても、展望台にそびえるロケットのようなオブジェ、、趣旨は分かる。粋だねっ!♪

 


近くの岩山をクライマーが登っていた。

 


これもド迫力だ!

 


最後に、下の展望台を真横から見たシーン。

 


まるで雲の上に浮かぶ、ノアの箱舟のようだった・・・。

 

今回のここは、とりわけ印象的な絶景だった。標高の高さ、、それは絶景の一つの大きな要素なのかもしれない。高いというだけで、非日常的空間だからだ。

 

しかも高くなるにしたがって、どんどん俗世界から逸脱していける。 それは「非日常の旅」そのもの。。そして脳や心を、ほんとスッキリと爽やかにリセットしてくれる♪

 

今回の旅で更なるチャレンジの目標が生まれた。それはチベットやネパールのヒマラヤ地方。。 やはり世界最高峰のエベレストは、一度は目に焼き付けておきたいよねっ!☆[゜ー^]

 

日本とは同じようでいて微妙に違う、スイスの昆虫たち

 

このスイスの旅日記、花は幾度となく登場しているけど、ここで昆虫たちにもスポットを当ててみよう。

 


これは日本のルリシジミによく似ている。

 


そしてこのヒョウモンチョウも。

 


更にベニヒカゲも。

 


このカメムシの柄は、日本では見られない。

 


カノコガの一種か?

 

大型のアゲハ類は全くいない、いかにもスイスらしい小粒ながらもピリリと辛い、瀟洒な昆虫たちでした。

 

いよいよ次回は、シリーズ最終話です。

 

◇ ◇ ◇

 

※「スイスの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【スイス・トレッキングの旅】のカテゴリーに、全13編収録していきます。

 

◇ ◇ ◇

 

※なお、当ブログのトップページでは、【Web Exhibition「蒼い旅の記憶 in スイス」】として、スライドショーを展開しています。是非併せてご覧下さい。

 

感想・お問い合わせ