2025-02-16新・東京漂流
レトロな都電荒川線に初めて乗ってみる【蘇る記憶の玉手箱04】
旅には、大きく分けてミクロとマクロがある。「ミクロ=微視的」とは、地元近くを念入りに見て再発見する旅。
「マクロ=巨視的」とは、海外や国内の遠方の見知らぬ土地を巡る旅。両方必要だ。その往復が、それぞれの良さを際立たせてくれる。
という訳で、今回はそのミクロな旅。前から気になっていた都電荒川線に初めて乗ってみた。地元東京で、こんなにも「未知なる好奇心」を描き立たせてくれるとは。。
つい最近まで地元の沿線だった都営三田線。その西巣鴨駅から乗り換えられる新庚申塚(シンコウシンヅカ)駅から、終点の三ノ輪橋まで。まさに東京下町の大横断だ。
ん~、東京も深い。。パラレルワールドのように……。今も走る「チンチン電車」に乗って、東京の「全く別の顔」を見ているようだった(@_@;)
ちょっとした居酒屋で一杯ひっかける。これはいつもの定番(笑)
見知らぬ町を旅したいけど、なかなか時間が取れない。そんな時、フッと都電荒川線に乗ってみるのもお薦めだ。
ビッグな旅もいいけど、たまにはこんな「小さな旅」もいいですよねっ(^^)