「ハナビヨリ」の『桜日和』は、「よみうりランド」とのセットがいい

つい先日、感動的な桜吹雪を見る事ができました。場所は家のすぐ近くの遊歩道。

ここは「なんぽの道」といって、800mに渡って小川沿いを歩けるのです。そして両脇には桜並木。もうこのロケーションがすぐ近くにあるという事で、今のマンションに移り住んだぐらい。

そして、偶然にそのチャンスが訪れた。まさに圧巻の桜吹雪。

僕は桜が一番美しいと思うのは散り際だと思っている。落ちた花びらが地面を桜色に染める時。そして散る桜の花びら。これぞ、まさに日本の情緒！

で、それを受けて今回は、そのほんの少し前に行ったハナビヨリを。

もうここは「よみうりランド」とのセットが定番。賑やかで楽しい遊園地と、静かで大人の佇まいを見せる「ハナビヨリ」と。

この、まさに相反する所を行ったり来たりする事で、大いなる変化の喜びを感じられるのです。

まずは桜の季節が圧巻のハナビヨリ。

タイミングはドンピシャ！

あまり散り過ぎると緑の葉が多くなって美しくないし、まさに見頃。

そして、よみうりランドに咲く桜もいい。

「乗り物ビヨリ(笑)」かな。

僕がよみうりランドで特に気に入ってる箇所が、このゴンドラ。ロープウェイと違って横に平行に行き来するので、ちょっと空飛ぶ車のようで、遊園地らしい非日常を感じられる。

ひととおり喧騒の中で乗り物に乗ったら、また静かなハナビヨリでホッと一息。

ここはいつ来ても花の手入れが行き渡っていて、

センスも良く楽しめる。

今はチューリップも見頃だ。

色や形に変化と愛らしさがあって、

大好きな花だ。

ハナビヨリは５周年を迎えたんだね。

花を愛で、

魚も、ここでは名脇役だ。

そして一瞬の桜吹雪。

サ～っと、強い風で舞い散る花びらの、何と爽快でエキサイティングな事！！

更に夕暮。

夕方と夜の狭間のトワイライトタイム。この時間帯が特に好き。ライトアップで奥行きの変化が生まれ、

刻一刻と、桜の表情を変えていく。

静かに、静かに物思いにふける時。

ん～、今回も大満足のハナビヨリでした。