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2025-06-21季節の花々

昭和記念公園で、「アジサイの世界観」に、ドップリと浸ってみる

季節は完全に梅雨だ。ジメジメとした蒸し暑いこの季節を、艶やかなほど視覚的に潤わせてくれるのがアジサイ。今年は何処に見に行こうかと物色している中、幾つかの候補から選んだのが、この昭和記念公園。

 

決め手は9,000株とかなり多い事と、何よりもこの公園に行くのは4年半ぶりと、嬉しい久しぶり感が。広い園内は見どころ満載で、丸一日楽しませてくれる、昔から大好きな公園だ。(^-^)

 


昭和記念公園のシンボルとも言える広い池。数ある公園の中で、解放感はダントツ。

 

今回の主な目的「アジサイロード」として、大きく2カ所のエリアが。

 

アジサイ傘は、今後「季節の人気風物詩」になるでしょう

 


その一つの「ふれあい広場」では、こんなアジサイ傘の演出が。この傘は入園口で無料で借りる事もできる。

 

これはいいアイデアだ!雨の多い季節のアジサイと傘を、こうコラボするとは。(@_@;)

 


雨の日の休日に傘をさすのはとてもウットオシイけど、この傘なら逆にウキウキしてきそう♪

 


ちょうど傘をさしていたゲストさんがいたので、さりげなくシャッターを。

 


ここから、様々なバリエイションのアジサイを見ていこう。やっぱり、アジサイと言えば「青」だよねぇ。この株には「ブルーアース(青い地球)」の名称が付けられていた。

 

「雨=水=水惑星=地球=青=アジサイ」。。ん~、なかなかイマジネーションの膨らむ名称だ。

 


見た目で大きく分けると、この元々の原種であるガクアジサイと、品種改良された手毬型のアジサイに分かれる。それ以外にも様々な品種が。

 


全然形の違うアジサイもある事で、この花、ほんと変化のバリエイションが広がっているよなぁ。

 


この株の命名、「ホワイトアース(白い地球)」でどうだろう。「地球=海=水蒸気=雲=白=アジサイ」と。白も地球の重要な色という事で。

 


何という色彩のデコレーション!。(^。^) このガクアジサイの中央部分は両性花で、周囲は装飾花だ。

 


デリケートな斑入りも、とても美しい。

 


まるでネモフィラの細かい集合体のような株や、

 


さりげないスミレのような株もある。

 


そして色彩も豊富だ。

 


水車小屋に、日本原産のアジサイはよく映える。

 


ん?蜜や花粉が少ないため、昆虫達とのカラミも少ないアジサイにとって、このクモは貴重。
よ~く見ると、これはこれで(笑)繊細で可憐だ。

 


この昭和記念公園、行けば必ず訪れる幾つかのスポットが。今回はこの「霧の森」に感激した。以前よりも霧が噴出する時間が長く、霧の量も格段に増えている。

 


しばし視覚的幻想の中を彷徨った。一瞬のホワイトアウトにも遭遇できる。 ̄○ ̄;)

 


元々霧が大好きなので、この清涼感を味わうだけでも、この夏にもう一度来てもいいかな、と。

 


最後に、梅雨の季節にこそ映える、この可愛らしいアジサイ傘で締めましょう。

 

◇ ◇ ◇

 

※ワンポイント 4年半ぶりの昭和記念公園。手作りパンが自慢のキュートなカフェができたり、ピザやパスタのお洒落なレストランができたりと、この期間でも幾つかの変化が。

 

いずれにせよ、来れば必ず満足する大好きな公園だ。アジサイは花期が長いので、まだまだ見頃は続きます。機会があれば、是非。お薦めです。(^-^)/

 


※以下は以前にアップしたアジサイに触れた編。このチョコンと上に乗っかったカエル君のショットは、僕の大好きな一枚。
秩父ミューズパークで紫陽花(アジサイ)をしっとりと愛でる。

 


※以下は秋のライトアップの時のもの。この時から数えて、ちょうど4年半になるんだよね。
過ぎ行く秋の宴(ウタゲ)の中に。【晩秋の昭和記念公園】

 

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