2020-09-12秩父・長瀞方面
秩父ミューズパークで紫陽花(アジサイ)をしっとりと愛でる。
梅雨時はジメジメしていて雨も多く、決して好きな季節ではないのだけど、それでも前向きに楽しまないとねっ。(^。^)
そんな時分の主役は何と言っても、この紫陽花(アジサイ)。日本が原産という事もあるし、古来から季節と深いつながりを持ってきた、なかなか日本的情緒のある花。
白から水色、青。そしてムラサキからピンクに至る色調も、とても和風な感覚だ。
紫陽花(アジサイ)の季節の中の秩父ミューズパークで。
そんな中、紫陽花の上にアマガエル君がチョコンと乗っかっているシーンに出くわしました(@_@;)
いや~、絵になるなぁ。絶妙なツーショット! (笑)
このカエル君、口元のホクロ?で、ちょっと遠目に見ると、笑っているようにも見えるんですねぇ(^◇^)
そして、この指の感じも、なかなかキュート(笑)
どんなにコロナが猛威を振るおうが、地球温暖化が恐ろしい勢いで加速しようが、「季節」は必ずやってきて、その時々の美しい風物詩を奏でてくれる。
今は不思議と、そんなあたりまえの季節の移ろいが、とても貴重で愛おしい事のように感じるのです。(^-^)
それにしても、カエル君は何を想っているのでしょうねぇ?
ではここから秩父ミューズパークの紫陽花(アジサイ)にスポットを当てて。
僕は特に青が好きだなぁ。この季節を視覚的にもシットリと演出してくれる。
クマバチ君も花粉を求めてやってきた。
紫陽花の個性は、一輪の形というよりは、この写真のような「集積の美学」でしょうね☆[゜ー^]
こんな変化も面白い。
そして花のカタマリが大きいだけに、「光と影」の効果が絶妙。
梅雨時の雲の隙間から部分的に当たる光の効果が、まさに「季節そのものの特徴」を表わしていますよね。
最後にこの秩父ミューズパーク、今回は紫陽花にスポットを当てたけど、
こんな花(ヘメロカリス)の群落もあるのです。
秩父は長瀞など見所も多いエリア。ちょっと寄り道をして、是非行かれてみて下さいねぇ。
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