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2024-04-18スイス・トレッキングの旅

街角フォトスケッチ(2つの古都・ルチェルン&ベルン)【スイス09】 

今回は、スイスを代表する2つの古都をテーマに。ただ全体にアルプスの山々のハイキングを目的とした旅だったので、前後のチューリッヒを除いて、ホテルは全て大自然の中の山岳リゾート。だからほとんど「街歩き」は、移動の合間のおまけ程度。

 

その中で僅かに立ち寄った二つの街が、このルチェルン&ベルンだ。

 

風のように通り過ぎ、ほんの表層の匂いを嗅いだだけの滞在時間だったけど、それもまた、良し! その僅かな時間に直感的に感じ、切り取った幾ばくかの写真もまた風のようで、それもまた一つの旅の大事なエキスなのだから。

 

ちなみにチューリッヒは、到着した当日に少し時間があったので、ガイドなしにホテルからぶらりと街に出かけた。一人でいくつもりだったけど、話の流れでツアーメンバー皆で行く事に。

 

更にカメラは持たず。。これは、ロングな旅ではよくやるのです。初日ぐらいは自分の目だけに集中したいし、その土地の匂いに、純粋に全身で包まれたいから♪

 

それにしても、飛行機のフライト疲れもなんのその!(日本時間でいえば深夜なのだから) 皆、タフだったよねぇ。

 

ルチェルンは、いつも観光客で賑わっている街



観光名所のカペル橋。明るく開放感たっぷり。アルプスの山々に囲まれた風光明媚な街だ。


心地いい陽光に包まれながらブラブラと。「花」をオシャレに使う国民だなぁと思う。

 


ルチェルンの、オトギの国のような街並み。

 


そして都会的で、大人のシックなセンスも光る。

 

街角で売られている野菜やフルーツを見るのも楽しい♪ 何故かそれらがとても可愛らしく見える。(^◇^)

 


フリスビー?(笑) ここでは、食品もオブジェのようだ。

 


街角の横道に、フラッと入る快感。

 


石造りの歴史ある重厚な時間と、今この時の流行と。。

 


不思議で面白い窓を見つけた。Helen ♡ by P ・・・いいね♪

 

ベルンは、街全体が世界遺産

川がいい感じで流れていて、重厚で落ち着いた佇まいだ。やはり「水」はいい街の絶対条件♪ ここもほんの一瞬、風のように通り過ぎた。

 

あ~、せめて丸一日、自由気ままに散策できたらなぁ。。

 


このベルンでは、人も薔薇のように咲く。

 


石畳って、それだけでウキウキしてくるね^^

 


街角市場のようなものをやっていた。

 


一番目を引いたのは、このチーズのお店。並んでいる黄色いチーズと青い値札。店員の黄色いエプロンと青いTシャツ。。

 

ん~、、さりげなくファッショナブル!☆[゜ー^]

 


見た事のない魚。こんなささやかなシーンに、とても「スイス」を感じる。

 


キオスクも、なんかユニークだ。この佇まいに、ヨーロピアンでアンニュイな「旅の情緒」を感じる。

 


くすんだピンク。・・・いい色だ。独特の「ポサ」がでてるよなぁ♪

 


街では人とポスターが、風景として重なり合う。

 


最後に口直しのデザートを、お一つどうぞ^^

 

ほんと国旗好きだよねぇ、スイス人は。。でもここでは、何の違和感もなくピタッと決まっている。これがもし日本で日の丸だったら、かなり笑えるけどねっ(≧∇≦)

 

◇ ◇ ◇

 

※「スイスの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【スイス・トレッキングの旅】のカテゴリーに、全13編収録していきます。

 

◇ ◇ ◇

 

※なお、当ブログのトップページでは、【Web Exhibition「蒼い旅の記憶 in スイス」】として、スライドショーを展開しています。是非併せてご覧下さい。

 

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