2020-09-21紅葉ハイキング
嵐山渓谷の紅葉は、風のストロークが描く水面の幻想絵画。
紅葉は、年に一度の大切な秋の風物詩。しっかり見ておきたいという事で、この嵐山渓谷へ毎年行っているのです。
我が家からとても行き易いエリアなので、散歩感覚で♪
ここは京都の嵐山に似ているという事から、この名が付けられたという。
けっこう紅葉では名の通った地だ。
真骨頂は、何と言っても淀んだ川面に映る木々の色彩。
なるほどぉ、ホタルの光を見る時も、川面への映り込みはとても大事な要素。
単純に実数の倍以上の光に包まれる事ができる。
水面とは奥が深い。月を見る時もそう。
1+1=2どころか、その何倍もの神秘性で迫ってくるのだから!☆彡
やはり「川と紅葉」はとても相性がいい。全ての色彩があるからねっ。
そしてこの淀んだ淵。 「映り込み」に引きずり込まれそうだ。。
晴れて風の穏やかな日を狙って行ったので、日差しがとても心地良い。
黄から赤に推移する色彩のグラデーションの妙。
さあ、そろそろ「せせらぎ」に耳を澄ましてみようじゃないか。
最近この「瀬」の音に、とても安らぎを感じるのだ。
もうこれは「せせらぎBAR]だよなぁ。
座り心地のいい岩に腰を下ろし、しばしの放心状態・・・。
自然が奏でる「音と光の演出」が、いかに「精神の潤い」にとって大切かを教えてくれる♪
酒はもちろん、モルトウイスキーのストレート。今回はクライヌリッシュ14年46度。
この絶妙なスペックを見よ!
このシチュエイションは、今一番気に入っているプライベートBARなのだ。
フッと風が収まり、水面に見事な映り込みを見せた。
この瞬間を絶対に見逃してはならない!
その移ろい行く描写は一瞬のものだ。だからこそ、とても貴重な光景なのだ。
題名を付けるとしたら、今回のタイトル「風のストロークが描く水面の幻想絵画」かなっ☆[゜ー^]