2021-01-23動物園 Zoo
ピクニック気分で癒される【横浜・金沢動物園&自然公園】
つい先日行った、この金沢動物園&自然公園。実は遥か昔に一度行った事があるのです。当時はまだ無料で入れる小さな動物園でした。
その後大幅にリニューアルされて、自然公園と一体になったとの事。ネットで見る限り、もう全く別物に生まれ変わったと言っていい。
動物園好きの僕(笑)としては、近場の「まだ見ぬ」動物園として、さっそく行かねばと。
最寄り駅は京急線の金沢文庫。そこからバスで12分。
さあ、金沢動物園をゆっくりと見て回ろう。
これは入り口付近。なかなか手入れも行き届いていて、個性もあるなぁと。こういう創意工夫のアイデアを見るのが大好き。
そのモチーフとなったクロサイ。サイの見せ方って、どの動物園でも地味になりがちで難しいのだけど、この施設のは良かった。サイも生き生きとしている。
この隣が人気のオカピなのだけど、獣舎の中にいて、ちょっぴり残念。。
これはワライカワセミ。いや~ユニークだ! 確かに笑ってる(笑)
そして一番人気のインドゾウの「ボン」。マンモスを髣髴とさせるこの牙は凄い!
ちょっとビックリしちゃいました(@_@;)
こっちまでマッタリと寛げそう。それにしても何を想ってるんだろうねぇ。。
最後に、この地形を生かした迫力ある見せ方には、『お~っ!』ってなりました。ちょっとカナダ辺りの大自然を見てるような。。
全体に渡って、独特の新鮮さも感じられる。やっぱり初めての動物園っていうのは、刺激があって、いいなぁ。
ここからが無料で入れる金沢自然公園の中。植物区エリアとも呼ばれている。
カフェやギフトショップ、企画展示館を中心に、自然をそのまま生かした魅力のある環境になっている。
今の季節は、このスイセンが見頃。陽光を浴びて、晴れ晴れしく輝いていた。
ただ今回、この日影の梅に「冬の華」を感じたのですねぇ。何とも言えない、まさに冬ならではの造形と色彩だ。
この一体は「夏山」と呼ばれている。遥か町と海を見下ろしながら、素晴らしいピクニック気分を味わえたのでした。
いや~、その斜面を利用しているだけにアップダウンが多くて、高尾山に登って降りたぐらいの運動量。いい山歩き(トレッキング)も兼ねられますよ(笑)
ここはただ動物を見るというよりは、山で暮らす動物を見つつ、四季折々の自然も愛でるといった感じ。とっても好感を持ちました(^-^)
コロナ禍がまだまだ収まらず、なかなか遠出がしずらい現在。。それだけに、こんな風にまだ見ぬ近場でも魅力的な所を、今後も探していこうと思っています。
公式サイト【横浜・金沢動物園】
そんな旅のエキスを、ここに沢山散りばめられたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント・キッカケ」になってくれれば、と。
「カテゴリー」を上手に利用し、是非気になるページを色々とサーフィンし、見て回って下さいね。ブログ全体を時系列で見るには【ブログ一覧】が便利で見やすいですよ。
基本週一で、日曜日の夕方から夜にかけて新作を入れてます。
もしお時間があれば【コンタクトページ】から感想をいただけると作者としても嬉しいです。