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2022-10-16動物園 Zoo

多摩動物公園で、ユキヒョウ達の『秋色の表情』にホッとする。

不思議だ。。秋の気配を感じると、無性に動物達の仕草や表情に触れてみたくなる。この季節特有に、ちょっとアンニュイに。躍動する夏と違って、より恣意的に。。

 

「浮世を離れて、フワフワと生きていけたらなぁ」を信条とする僕だけど、まだまだ修行が足りない!(笑) 「重い現実」は、いかんともしがたく、、あるよねぇ(≧∇≦)

 

だからこそ、何にも考えない、フッとした「空白の時間」が必要だ。たとえそれが動物園であろうと、彼らの素朴な表情には、とっても癒される♪

 

今回は、多摩動物公園。もともと実家が西東京市で、大学も多摩美で八王子。だからここはもう何度も行った、まさにお膝元。写真の授業課題で、動物をテーマにして撮りに行ったぐらい。

 

広~い園内と、のんびりとした動物達に触れられるので、大好きな所だ。

 

さて、インドサイが2700頭。これ、現存するであろう野生の生息数だ。ジャワサイに至っては数十頭。もはや絶滅寸前・・・。だからこそ、生きている彼らを今のうちに目に焼き付けておきたいと思うのです。

 

彼らは確実に、あと数年~数十年で、この地上から姿を消していくだろう。今後も、人間と家畜と一部のペットだけが溢れていくのだろうか・・・。ん~、複雑な心境だよね (;>_<;)

 

美しく素朴で、愛すべき動物達。そんな想いを込めて、直近で行った多摩動物公園での、彼らのフッとした仕草や表情を中心にUPしてみました♪

 

所々、何か動物がしゃべっているかのように感じられる、そんなセリフを入れてみました。

 


今回は立川駅で乗り換えて、初めて多摩モノレールに乗ってみました。やはり高い所を走るから、ちょっとウキウキ気分♪
車内は至って普通なのだけど、車両の連結部分に壁がない所が新鮮。

 


まずは、ユキヒョウ。僕が一番好きな動物だ。ネコ科の猛獣は、総じて魅力的なのだけど、この色や柄といい、ヒマラヤの奥地に棲息っていうのも、ロマンをカキ立たせてくれるんだよな♪

 


動きや視線も、しなやかだ。大型のわりに、一番普通のネコに顔形や表情が似ている。これはユキヒョウ好きとしては面白い発見!

 


人気のレッサーパンダ。おそらく彼らを見るには、ここ多摩動物公園が一番だろうなぁ♪
全体の姿と動きがとても愛らしいのだけど、今回は表情を重点的に。

 


ここのオランウータンの仕草と表情は、とっても面白い!♪

 


『君は誰だい?』

 


コアラはどこでも人気者。

 


地上最大の動物、アフリカゾウ。以前ケニアに行った時、かなり間近で野生のゾウを見たのだけど、迫力はハンパではなかった。(@_@;)

 


子チーターの二頭が、こっちを見ていた。このスリムで無駄の無いシェイプを、見よ!

 


『スイギュウですが、、何か?』

 


改めて、自然が創り出す造形って、ホント美しい! これは、ちょっとイリュージョンチックに。

 


さあ、多摩動物公園の最大の売り、ライオンバスに乗って。

 


おっ、来た来た。

 


バスにぶら下げてある肉に近寄って、

 


ガブリ!

 


オオカミが、こんなにもマッタリとした表情とは珍しい。

 


ネコ科の猛獣以外だったら、真っ先にこのサイが好きだなぁ♪
『あ~、いい湯だ』

 


トラにはいつでも魅了される。最強の狩人に対しての、畏怖の念。遥かシベリアの大地を想って・・・。でも、前足の感じがちょっと可愛らしい。

 


『お元気ですかぁ』

 


ゴールデンターキンも、意外と動物園の「花形」かもしれない。大型だし、表情が豊かでとてもいい^^ 『秋だな~』って、顔に書いてあるよ♪

 


帰りも黄昏の中をモノレールに乗って、ユキヒョウ等の動物たちを想い返してみよう。。

 

実はこの多摩動物公園、昆虫生態園が素晴らしいのだ。僕が昆虫好きという事もあるけど、半分はココがお目当て。新作で取り上げてますので、是非ご覧下さい。

多摩動物公園の昆虫生態園は、国内最大級のチョウの楽園。

 

※ワンポイント 山歩き感覚で

おそらく数ある動物園の中では、断トツに起伏の大きい園内。なので、日頃の運動不足も兼ねて、山歩きもしてみたいという人には特にお薦め。まさに「動物達を見ながらのトレッキング」。

僕はそんな感覚で楽しんでいます。少々キツイけど(笑)

 

◇ ◇ ◇

 

※関係カテゴリー紹介
首都圏・お気に入り施設の中の【動物園 Zoo】として掲載している、僕の大好きな動物園の数々です。ほぼ網羅されてますので、是非ご覧下さい。

 

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