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2024-02-21スイス・トレッキングの旅

白い湖を見ながら、ベルニナ鉄道沿いをトレッキング【スイス06】

さて、前回の避暑地:サンモリッツから、ベルニナ・エキスプレスを利用してのトレッキング。これも人気のコースだ。

 

前回掲載したユングフラウのトレッキングでも思ったのだけど、人がそんなに多くなく、ゆったりできるのがいい。ハイシーズンの7月、それも世界的に人気のスイスでねぇ。ちょっとビックリ(@_@;)

 

まあ、夏休みシーズンの日本の観光地が、ちょっと混み過ぎてるせいもあるのかもしれない。。さすが、エレガントなヨーロッパ!

 


ベルニナ・エキスプレスの途中駅で降りて、ここがハイキングの出発点。

 


夏でも雪を頂いた景観が素晴らしい!

 


さあ出発だ。

 


鉄道沿いにある白い湖:ラーゴ・ビアンコを望みながらのコース。

 


一人でゆったりとハイキングを楽しむご婦人。何とも微笑ましい。

 


日本では少ないシュールな色彩。湖好きとしてはたまらない景観だ。

 


ベルニナ鉄道の列車が通り過ぎる。

 


こんなオープンルーフの車両もあるんだね。

 


白い湖で、頭の中も白く染まってくる。もう「夢」のような世界だ。*:..。o○☆*゚¨゚゚・

 


刻々と色彩が変化する湖面。強い浸食作用を持つ氷河の溶け水が流れ込むため、水が白濁して見えるのだ。そして太陽の光が、不思議な水の色を際立たせる。

 


あちこちにワイルドフラワーも。

 


自然の中で自生する花々。あ~、なんて愛らしいのだろう。。

 


・・・色彩が奏でる白昼夢の中を・・・。

 


そして、標高2253mのオスピッツォ・ベルニナに到着。

 


ここから見る氷河は圧巻だ。

 


休憩施設も洒落ている。

 


大迫力の氷河。

 


足元には見た事がない高山植物。

 


遠くに、不思議な色をした氷河湖も見える。

 


ただただ、ひたすら吸い込まれるように見入っていくのだった・・・。

 

◇ ◇ ◇

 

実は僕、少年時代から画家になろうと思っていたのです。ただ、美大ではグラフィックデザインを専攻し、結局、広告デザインのアートディレクターの道を歩んできたのだけど。。
だから、美術館や画廊を見て歩くのが大好き! コピーライターでもあるので、文章を書くのもねっ♪

 

今は絵筆をカメラに持ち替えて、写真をスケッチや絵を描くように撮ってみたいと思っているんです。

 

そこでフッと感じたのだけど、これからこのブログは、こんなイメージで展開できたらと。

 

『町角画廊:癒しのフォトギャラリー』

 

イメージとしては、町の片隅にひっそりとある小さな画廊。でも収蔵庫にはたっぷりとストックが。
そして陽光が差し込み、誰でもフラッと気ままに立ち寄れる、そんな明るいカジュアルな空間。
写真のテーマはいつだって、日常をブラリと離れた、癒される旅の時間。

 

そして昼間ならホットティ、夜ならお気に入りのお酒、、それらコーヒーカップやワイングラスを傾けながら、ゆっくりと寛いでご覧下さいね♪

 

ちなみにこの画廊は、飲み物・食べ物の持ち込みは自由です☆[゜ー^]

 

◇ ◇ ◇

 

※「スイスの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【スイス・トレッキングの旅】のカテゴリーに、全12編収録していきます。

 

◇ ◇ ◇

 

※なお、当ブログのトップページでは、【Web Exhibition「蒼い旅の記憶 in スイス」】として、スライドショーを展開しています。是非併せてご覧下さい。

 

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