2020-09-12チョウの中間たち
神代植物公園のバラ園で、モンシロチョウとベニシジミの舞を
コロナ禍で自粛が続いていたけど、少しずつ各施設も再開し始めている。
そこで先日行ってきました、神代植物公園へ。
元々実家が中央線の武蔵境だったので、中学生の頃からよく行っていたのです。
そして、ここは薔薇(バラ)のメッカ。
おそらくローズガーデンとしては、日本でも有数の規模を誇るのでは。
文京区に住んでいた頃は、すぐ隣りの小石川植物園。
板橋区に越してからは、足の便がいい森林公園に行く機会が多いので、ほんと久しぶりの訪園だ。
薔薇(バラ)を見るには神代植物公園がお薦め。
これが、ここが誇る薔薇のフランス式庭園。嬉しい事に、ほとんど何も変わっていなかった。
今の時代、変わる事も大事だけど、それ以上に変わらない事も大切(^-^)
ここは、都内最大の植物園。様々な花を楽しめるのだけど、今回は薔薇にしぼって。
やっぱり、基本はこの色だよね。まだ開ききらない、このぐらいの感じもいい。
そして蕾(ツボミ)も可憐(^◇^)
薔薇の良さは、その造形の美しさもさる事ながら、併せて香りも楽しめる事。
気品のある高貴なフレーバーだ。特にこのブルー系は香りが強くて大好き。
更に品種改良されて、様々な色や形に魅了される。
落ちた花ビラにも……。
この微妙な色彩のバリエイションを持つ、ゴールド系もいい。
神代植物公園内にあるカフェで食べたアップルタルト。
「バラソフト」のようにバラにちなんでいる訳じゃないけど、どこかバラ的だ(笑)
これはお薦め♪
締めくくりは「薔薇の余韻」で。
ん~、まさにローズワールド♪(´ε` )。
紅白の妖精(フェアリー)たち【モンシロチョウとベニシジミ】
飛んでる姿は意外にファンタジック。
ここ神代植物公園で面白いなと思ったのは、バラ園で飛び交う無数のモンシロチョウたち。
もうホント我が物顔に(笑)至る所で、ヒラヒラ、ヒ~ラヒラと。
バラがお目当ての訪園者たちと、このオジャマ虫で自由気ままに飛ぶ蝶たちとの対比が、なんだかとっても微笑ましい。(^。^)
今回は、その飛んでる一瞬を捉えてみました。
普段は余りにも普通にその辺に居るので、気にも留めないこの蝶も(笑)、こうして視点を変えてみると、なかなか清楚で可愛らしい(^-^)
今回、黄色と白が仲良く求愛のダンスを踊っているのを見て『えっ?』って思ったのでした(@_@;)
これがモンシロチョウではなくて、モンキチョウのメスなんですねぇ。
この二種は、柄も種も食草も、全く違うのです。写真を見ると、羽の先に黒い柄があるのがモンキチョウで、なるほどねぇ、と分かりますよ。(^。^)
まるでアニメのキャラのよう
ベニシジミも普通にいる種。でもやや大型で、鮮やかな色のこの種がいるとちょっと嬉しくなる。
今回アップで撮ってみたら、表情が意外に可愛らしく、なかなかアニメチックで面白い!と思ったのでした♪(´ε` )。
※関係カテゴリー紹介
【チョウの仲間たち】として、様々なチョウ達との出会いのストーリーを掲載しています。是非ご覧下さい。
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
ジャンルが多岐に渡るので、スマホなら下方の、PCなら右サイドの「カテゴリー」を上手に利用し、是非気になるページを見て回って下さいね。ブログ全体を時系列で見るには【ブログ一覧】が便利で見やすいですよ。基本週1~隔週で、土日の週末に新作を入れてます。
詳しい当ブログのコンセプトは【ソロ旅の新たな形を】にまとめてあります。
そして【コンタクトページ】からお時間があれば、この「旅のフォト(写真)ブログ」の感想をいただけると作者としても嬉しいです。必ずお返事いたします。