夏の高原で出会うハナカミキリに、一番パラダイス・シーンを感じる。

このブログでは直近の旅は別として、過去ログのない、全く「一からの組み立て」で構築するモノも入れていきます。
過去に行った膨大な数の旅。。写真と脳裏には焼き付けたけど、仕事が忙しくてそのまま「なおざり」になっているモノも数多くあります。

そんなシーンを 『ここで甦らせたい！ 再度、記憶から引っ張り出したい！』 という感じで。

で、これがそれ！ 僕が昆虫たちに魅せられる、その本質が一番よく現れているシーンです。

シチュエイションがまたいいのですねぇ。夏の清々しい高原。蒸し暑くない爽やかな地で、平地では見る事のできないこれら種との出会いが嬉しい。
可憐で清楚な高原の花々と相まって、独特の「高原の詩」を奏でてくれます。

繊細な造形美、多種多様な柄、色彩も美しいこれらの種と花とのコラボは、僕にとっては、まさに「夏の高原の象徴」なんですねぇ。

ただ残念な事に、この種は年々減ってきています。。
その中でも会いやすいとしたら、今までの経験では、特に「白馬高原」辺りがお薦めかなっ。

図鑑のような名称はあえて入れてません。
あくまでムード重視で、自由にその「パラダイス・シーン」を感じてみて下さいね(^-^)/