2020-10-08ノスタルジーの世界
「よみうりランド」の夕暮は、不思議なノスタルジーに満ちている
特にこの「よみうりランド」はノスタルジックだ。
ディズニーランド&シーが東の横綱、USJが西の横綱だとしたら、よみうりランドも関脇クラスで頑張っている、割と好きなテーマパーク。
のんびりと上空を行き来するゴンドラが、とてもいいムードを演出していて、よく行くのです。
平日の学校が休みでない時ならケッコウ空いていて、ゆっくりと楽しめるのがいい(^-^)
実は僕、アトラクションの乗り物が大好きなんですねぇ。スリルがあればあるほど(笑)
スカッとしますよね☆[゜ー^] よみうりランドなら「バンデッド」とか。
だから「地球を潜る」ダイナミックなダイビングにハマッたのかなぁ。
そして過去にはこんなエピソードが。。
平日の那須ハイランド。その日はゲストも極端に少なく、乗ったジェットコースターも僕一人。
それなりに楽しめたのだけど、いかんせん一瞬。あっという間だ。┐(‘~`;)┌
そんな気持ちを察知してか、係りの人が『もう一回行ってみますか?』と。
お~、それは願ったり叶ったりだ!
その後、な、何と、7回も降りないで連続して乗ったのでした(爆×10)
そしてもう一つ。上の写真のウエーブスリンガー、遊園地にはよくありますよね。
僕も大好きな乗り物。
ただ三重県にある長島スパーランドに行った時の事。な、なんと、この乗り物が上空高くまで上昇するのです(@_@;)
通常の高さの10倍ぐらい。イスも特別仕様ではなく、このまんま。足元スカスカ。
『え?、うそ?!、これ本当にやっていいの?』
いや~、この時は生まれて初めて「遊園地で身の危険」を感じましたねぇ(笑)
鎖にしっかりとしがみついて、じっとりと手に汗が。。
ん~、また乗ってみたい(爆×100)
それにしても遊園地、特によみうりランドは黄昏時がいい。完全に暗くなる前の。
そう、この時間帯は特に不思議なノスタルジーを感じる。非現実的で浮世離れしていて。
そしてフッと少年の頃に戻っていくような……。
ここまでは、このよみうりランドを題材に【ノスタルジーに満ちている】だったけど、ここからは後編として、このテーマで。
よみうりランド「冬のイルミネーション」での不思議な珍体験(笑)
毎年、イルミネーションの時期にも行っているのです。
昼間だけでなく、日没から夜にかけても楽しめるというのが凄くいい。一日かけて、とことん満喫できる。
やはり遊園地は「非日常空間」でなければ、ねっ☆[゜ー^]
スモークを使った幻想的な視覚空間。それらがビンビンと刺激を与えてくれる。
『ん?』何か聴き覚えのある曲のイントロが突然流れた。
『え~!?』 これって、ニール・ヤングの「孤独の旅路」では!(@_@;)
そして例の、あの少し鼻にかかった憂いを伴った歌声が「よみうりランド」にコダマする……。
その時の衝撃は、サハラ砂丘で野生のパンダを見たぐらいの驚き だった(爆)
だって、遊園地でだよ! 少女がピョコピョコと可愛らしくリズムに合わせて踊る、イルミのプロムナードでだよ!
小中学生達がギャーピーギャーピーと騒がしい、そこでだよ! ̄○ ̄;)
最近、往年のディスコミュージックが、リバイバル的に流行りだ。それは現象として、よ~く分かる。
現に彼女達のステージでも普通にかかっていて、ディスコ世代としては、これは嬉しい限りだけど。(^-^)
ただそれが、あのニール・ヤングだよ!
それも、よりによって「孤独の旅路」と、きたもんだ!!ヽ(・_・;)ノ
https://youtu.be/xr96wsKOebM
実は、この曲にはとても思い入れがあるのです。
僕がまだ中学生だった時に、なけなしのコズカイで買った数少ないシングルレコードの一つ。
70年代初期のリリースだ。
更に、地元だった吉祥寺の、今は無きロックスポット「赤毛とそばかす」で、当時よくリクエストでかけて貰っていたのが、このニール・ヤングの「サザンマン」だった……。
いや~、この「よみうりランド」に来る子供連れの両親でも、せいぜい30~40台。いったいこの選曲は、誰をターゲットにしたのだろうか? 僕か?(爆)
おそらく後追いの、ロック好きの関係者がいるんだろうねぇ。
ただ、全く遊園地のイルミネーションのBGMとして合ってなかったか?といったら、ん~、、これがまたしみじみと、ハイパーな感覚でイルミに合い、聞きほれていたのですねぇ。(´_ゝ`)y-~~~
益々気に入った! (笑) また今年も行くので、その時にはドアーズかクリームあたりが流れたら、いいよなっ。(^。^)
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