2020-11-12カフェBAR&レストラン
犬吠崎・風のアトリエは、地球が丸く見える丘公園に佇むカフェ
僕もたまに行く、銚子の先にある大好きな犬吠崎。今回はこの地にある素敵なカフェを紹介してみましょう。
最近、益々「カフェ文化」に興味が沸いてきている。それで、たとえば『今、こんな店に行ってみたいなぁ』と想いながら、いくつかイメージを列挙してみると。。
その店は緑と花のガーデンに囲まれ、小高い丘の上にひっそりと佇む。広い店内に入ると明るい陽光が降り注ぎ、潮風が吹き抜けていくような爽やかな感覚に包まれる。
平日の午後には、地元の人が本を片手に静かにランチを食べに来ていて、ゆったりとしていてセンスもいい。
食事もさりげなく美味しく、窓からは銀色に輝く海を見下ろし、昼間からふっとカクテルグラスを傾けたくなるような…。
実はこの条件を、ピタリと満たしてくれる店があるのです(^◇^)
店の名は「cafe terrace 風のアトリエ」。犬吠崎・地球が丸く見える丘展望館のすぐ近く。
まだ4回しか行ってないけど、もう何度も行ってるかのように、印象が強烈に残っている。
初めて行ったのがは2002年の今頃だから、もう18年も経つのですねぇ。。なので最近行ったというより、今度また訪れてみたいという気持ちでアップしてみました。
こういうのも、いいですよねっ!「行ってきて感じた」というリアルタイムの「旬」はとても大事なことだけど、時間の経緯がイメージを更に熟成させ、『今また行きたい!』と想う、郷愁的な部分も大切だからなぁ♪
旅の醍醐味・真骨頂はあくまでライブ。その一瞬一瞬の刹那の中にこそ貴重なインスピレーションが宿る。でも終わってしまえば全て一緒。
旅の余韻は全て記憶の中に仕舞われるわけだから。最近か、ちょっと前か、かなり前か、その違いだけ。。
だからこそブログで時空を超え、縦横無尽にその余韻と更なるイマジネーションに浸りたいと思うのです♪(´ε` )。
犬吠崎・風のアトリエは、ミント色に染まっていた。
差し込む光もインテリアの一部となり、ガラスに反射した風景で不思議なイリュージョンに包まれ、
過ぎ去った時間が風のマチエールを生み、ミント風味のスパイスとして、グラスの中に溶け込んでいく。。
しっとりと 「風の香り」が漂ってくるようだ。これぞまさに『風のアトリエ』!☆彡
来年も、また訪れるチャンスがあるかもしれない。その時には、造りかけだったハーブガーデンは完成しているかな? ヤギ君はまだ居るかな? インテリアに変化はあるかな? 今度は絶対に夕暮時にも行ってみたい!
電車の関係で一泊は必要になるけど、僕の密やかな次の楽しみの一つです☆[゜ー^]
ワンポイント
※銚子へは東京駅から特急「しおさい(片道2時間)」が出ているので、日帰りでも充分に行って帰ってこれます。更に銚子駅にレンタサイクルもあるので、とても便利ですよ。
※関係カテゴリー紹介
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そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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