2021-03-10湘南の鎌倉界隈
新江ノ島水族館(えのすい)は、湘南の海を望む貴重な海洋施設
今回から『何度でも行きたい心の地』という新たな親カテゴリーを設け、これを『湘南の鎌倉界隈』の子カテゴリーに入れます。
実は僕の生まれ故郷は、この江ノ島。腰越の海べりの平屋の家に6歳まで住んでいたのです。なので、とても懐かしい「原点」のような地。
寅さんが「帝釈天で産湯を使い」なら、まさに「江ノ島で産湯を使い」だったのですねぇ(笑)
そんな地なので、もう何度も行っているのです。でも開発が進み、当時とは余りにも変わり果て、これまでは余り感慨めいたものはなかった。。逆にその面影を南房総の素朴な千倉に見て、そっちの方に幼少期の郷愁を感じていたのです。
でも今回、この新江ノ島水族館(えのすい)に改めて来てみて、江ノ島海岸に不思議と何か当時の面影を感じたのですねぇ。これも時が経った事での、心境の変化なのでしょうか。そんな思いを込めつつ。。
特急ロマンスカーで新宿から1時間10分。そしてこの片瀬江ノ島駅に到着。ん~、改めて近いんだなぁと。快適な特急を利用する事で、日帰りでも旅気分♪
駅舎も変わったようで、龍宮城をイメージしたのでしょうね。駅舎内にもクラゲの水槽があり、もうすでに気分は海だ!
そして歩いて僅か数分で、この新江ノ島水族館(えのすい)に。
入ってすぐに「ジュエリウム」という期間限定の特別水槽が。 「水の宝石」かぁ。この発想、分かるなぁ。
ちなみに【翡翠(ヒスイ)の軌跡の中に】でもこの視点を語っていますよ。
そしてメインの大水槽。イワシの群の変幻自在な動きと輝きに、もう吸い込まれそう。
下から壮大に泡が沸き上がってくる「舞い上がる泡時計」のショーも。これは素晴らしくエキサイティングな試みだ!
このアングル、数多くの海中を見てきたダイバーとしても、とてもリアルでゾクゾクする見せ方で感心しきり。
そしてここの名物:アシカ&イルカショー。江ノ島の海をバックに、明るく開放的な空間。
今回改めて思ったのは、この新江ノ島水族館(えのすい)の良さの一つが、このテラスCAFEコーナー。
室内を出て、新鮮な外の大気の中、ボ~っと江ノ島の海を眺めているのが、とても心地いい。
更に、ここのクラゲコーナーも充実している。この天上をミズクラゲに見立てているあたり、グッドアイデア!
最後に「しんかい2000」のコーナー。日本初の友人潜水調査船の展示。ここも充実していて必見だ。
このフラッと日帰りで、新江ノ島水族館(えのすい)をからめた故郷へのUターンコース。これからも新たな発見を求めて、何度でも行きたいと思いましたねぇ。江ノ島も改めてじっくりと見てみたいし。
そして「すばな通り」を中心に、オーシャンテイストで面白い店も沢山。お店ウォッチングも大好きなので、これからも色々と物色していきたい。
更に今回の「食」。色々迷った末、カキの浜焼きの特別メニューがあったレッドロブスターに。12ピースも食べられるかなぁ?
ところがどっこい、ペロリと(笑)
-PS- 毎週水曜の21時から放送されているBS朝日の『魚が食べたい!』が、最近の大のお気に入り。現地に行って珍しい地のモノを食べる。やっぱり旅の醍醐味の一つはこれだよねぇ。
僕もこれまで色々とやってきたけど、この番組の刺激で、今後更に拍車がかかりそうだ(^-^)
※関係カテゴリー紹介
首都圏・お気に入り施設の中の【水族館 Aquarium】として掲載している、僕の大好きな水族館の数々です。ほぼ網羅されてますので、是非ご覧下さい。
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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