2022-12-19動物園 Zoo
埼玉県こども動物自然公園は、大人でもけっこう楽しめる穴場。
前回のちょいマイナーな「しながわ水族館」を受けて、今回は「首都圏の小粒ながらもピリリと辛い動物園」という事で、この「埼玉県こども動物自然公園」を取り上げてみましょう。
動物園好きとしては、前からず~っと気になっていたのでした。でも「こども」と付いてるからなぁと躊躇していたのです。。
ただ、自宅からのアクセスが便利な、東武東上線の高坂駅からバスですぐだという。『よし、行ってみよう!』と、一念発起。ちょっと前になるけど行ってきました。
ほ~、いやいや、どうして、予想以上に広く本格的。それなりに個性もあって、大人でもピクニック感覚で充分楽しめたのでした。それでは見ていきましょう。
カンガルーやコアラ、コアリクイ等、「こども動物自然公園」は動物達との距離が近いのがいい
まずは、ここでは、けっこうチカラを入れているカンガルー。これがもうビックリ! 例の扉を開けて囲いの中に入る仕組みなのだけど、カンガルーとの間の柵はなく、もうその辺にゴロゴロ。目の前をピョンピョン。
ヤギや羊などの家畜系なら分かるけど、こやつは野生系で大型だし、蹴られたら…と思って恐る恐る進んでいく。。(笑)
柵なしで、ここまで近付けるのは珍しいのでは。いや~、いいなぁ、こういうラフな感じ。
まあ、安全だという飼育員さんの判断なら、ね。何事も自己管理が大切。変に悪戯してチョッカイを出したら、そりゃあもう危ないだろうけど。
だから、どの動物園のカンガルーよりも身近で魅力的に見えたのでした。
コアリクイも近い。
何かこの「こども動物自然公園」は、柵が最小限で、動物との距離がとても近い気がする。うん、これがとてもいい。
これは日本カモシカ。自然の状態に近い環境、というか、そのまんまのこの地の里山に放し飼いされている中を、ゲストは歩道橋沿いに見ていくという仕組みだ。
この土地の自然をそのまま生かしているという点では、ちょっと他にはない趣向。
何か動物達が、自然にあるがままに、伸び伸びと暮らしている感じがして、とても好感が持てる。
原寸大の恐竜とも出会えるなんて、なかなか侮れないぞ
そして、な、何と、「こども動物自然公園」には恐竜エリアまであるのだ。
「ビアトリクス・ポター資料館」で、ピーターラビットの世界と再会
最後に、この「こども動物自然公園」の意外な売り「ビアトリクス・ポター資料館」。イギリスに行った時に、ポターの生家を訪れ、「ピーターラビット」の世界にとても興味が湧いたのでした。それをまさか、ここでも見れるとは意外だし、驚きだった。
いや~、埼玉県こども動物自然公園。この時はほとんど情報を仕入れないで行ったので、とても新鮮だったし発見もあった。それってある意味けっこう重要な事かもしれない。余り予備知識を入れ過ぎると、それをなぞるだけで終わってしまうから、ね。
これをご覧になった方、大丈夫、この程度の情報なら、まだまだ全然新鮮ですぞ。
そして「こども」と付いてるけど、大人でも充分楽しめますよ。動物園の花形:ネコ科の猛獣達はさすがに居ないけど。。でも、それがかえってホンワカとした個性にもなっている。
まあ何でも実際に行ってみて、自分の視点・感覚で見てみないと、本当のトコロは何も分からないという事でしょうね。
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