日立市かみね動物園では、珍しい黒ジャガーを間近に見れる

動物園好きとしては、前から気になっていた所があった。それが「かみね動物園」。茨木の日立という、やや遠い場所なので、なかなか行く機会がなかったのだけど、満を持して、つい先日行ってきました。

初めてのZoo：かみね動物園、はたしてどうだったでしょう？

日立駅は海がすぐ間近な、スッキリとした駅。以前一度だけ訪れた事があったけど、一新されていて見違えるようにお洒落になっていた。

駅のロビーから海が見渡せるなんて、粋だねっ。

BUSに乗って15分。さあいよいよだ。

入ってすぐに居たアジアゾウ。パッとすぐに獣舎のデザインと色彩が洗練されていると感じた。

壁をバックに居る事が多いゾウだけど、自然の中に居るようなこんな見せ方、とても新鮮だ。

キリンの獣舎も、デザインセンスがいいなぁ。

クロサイものんびりと。レビューで言われているように、確かに動物達との距離がとても近い気がする。

まずは、この「かみね動物園」自慢の爬虫類館。上野Zooも充実しているけど、ここも負けていない。

このオオトカゲには来ましたねぇ。見よ！この柄の鮮烈さ。

初めて見る種も多くて、とてもいい。

そしてここのもう一つの売りがサル類だ。もう目の前にチンパン君が。

『おい、何だよう』とでも言っているかのよう。

圧巻だったのは、このリスザル。例の開閉式で柵や檻はなく、ゲストの周りを自由に歩き回っている。

あれっ？ツツジの花を、、

食べちゃっている。スタッフの人に聞くと、普通に食べるらしい。花とのコラボは動物園では珍しいのでは。

動きを見ているだけでも楽しい。

この表情も。

更に、この「かみね動物園」最大の売り、新しく完成した猛獣舎「がおーこく」。アフリカ代表のライオン、アジア代表のトラ、南アメリカ代表のジャガーと、三大陸・３代表というこだわり。

それにしてもこの置物、剥製のようにリアルだ。

では、まずはライオン。柔和な表情に癒される。

そしてトラ。

ちょっと遠かったけど、それでも凄い迫力だ。

更にジャガー。ん～、寝ていた。。ヒョウに似ているけど、二回りぐらい大きい、僕の大好きな動物だ。

そして今日の極め付けの黒ジャガー。予備知識がなかっただけに、とても興奮した。黒ヒョウは見た事があるけど、黒ジャガーは初めてだ。

これだけでも来たかいがあった。ん？そういえば、一般的に黒トラも黒ライオンも居ないよなぁ。でも白トラと白ライオンは居る、反対に白ヒョウや白ジャガーは居ない。。遺伝子的なモノなんでしょうね。

ちょっと調べてみる価値はありそうだ。後日、ここでも書き足ししてみます。

帰り際に、駅構内にあるカフェで一服。その前に、せっかく日立まで来たのだからと、駅近くにある日立シビックセンター科学館へも。プラネタリウム上映の最終にも間に合い、ラッキーだった。

海沿いの街：日立。その潮風香る空気感にドップリと浸った一日でした。

※ワンポイント
かみね動物園のもう一つの売りのカバ。今回は見れなかったので残念。。でも、また来たいと思わせてくれる、動物達がゆったりと暮らす、個性もある、しっかりとした動物園でした。

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