2023-06-24モロッコ一周 色彩の旅
ティトアンの印象的な白いメディナと猫の佇まい|モロッコ旅_02
白の中のターコイズグリーンが好きだ
実は行く前から、この国の各地の「色の主張」に、とても興味を覚えていたのだ。以前行った「ハチミツ色の町」イギリスのコッツォルズにとても惹かれたように。。
青い町のシャウエンを筆頭に、白いメディナ(旧市街)のティトゥアン、象牙色のメディナのフェズ、ピンクのメディナのマラケシュ、オレンジに輝くサハラ砂丘、土色のカスバ街道、アースカラーのアイトベンハッドゥ、そして白い街のカサブランカと。
ここまで「色」を主張する場所が点在する国は、他にはないのでは(@_@;)
で、今回はちょっとシャウエンを離れてティトゥアンへ。シャウエンから北へバスで1時間半ほどの所にある小さな町。地中海に近いだけに、スペインの影響を色濃く残すこの町の「白」も、とても印象的だった。
そう、南スペインの白い町:ミハスにも前から行ってみたかっただけに…。ほんの駈け足で回っただけなので、その「白」にどこまで迫れるか?
そして表題のターコイズグリーン。とても綺麗なカラーハーモニーだと、写真を整理していて思ったのだ。
旅時間の中では、感じるままにシャッターを押した。でもこうして戻ってきて、再度「イメージの旅の中」で振り返られるのも、いいよねっ(^-^)/
時間は短かったけど、嬉々としてこのティトアンの町を歩いてみた。
モロッコの醸し出すムードには「猫」がよく似合う
さて、ここらでちょっと息抜き的テーマで。特にこのティトアンと前回のシャウエンでも猫をよく見かけたし。
で、犬派か猫派か?と聞かれれば、迷わず犬派と応える僕だけど。。でも猫もいいよね。あの我が道を行く自由奔放さが(^-^)
モロッコを旅して思ったのだけど、とにかく猫が多いし目に付く。ただ、猫はどの国にもいるし特別な風景ではないのだから、これは猫の存在が、とりわけこの地に調和しているという事なんだろうね。
旅の渦中では特に意識して撮っていた訳ではなかったのだけど、まさか1テーマになるとは予想が付かなかった(笑)
僕の写真のスタイルは、こうだ。
「一押し入魂!」。
フィルムカメラの時代が長かったので、余りバチバチとは撮らない。連写も必要最小限だ。このスタイルはずっと暖めてきたもの。
「何かを感じたらシャッターを押す」っていう具合に。だから感じなければ押さないし、それはどんなに有名な名所旧跡であろうと徹底している。
カメラのシャッターとは「意思を持った目」だと。( ̄▽ ̄)b
で、こうして1テーマでアップするなら、もう少し「モロッコの猫」に迫ってみたかったなぁ(≧∇≦)
実に「絵」になっている。
風景のちょっとしたアクセントとしては、モロッコでは猫が最適かも。
◇ ◇ ◇
※「モロッコの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【モロッコ一周 色彩の旅】のカテゴリーに、全編収録していきます。
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