2023-07-01季節の花々
埼玉・久喜市のラベンダー堤はお薦め|「cafeつむぎ」で一服
ラベンダーといえば、以前行った北海道・富良野のファーム富田が目に浮かぶ。紫の絨毯のような、見事なラベンダー畑。それは香りの記憶と共に脳髄に焼き付いている。
でも最近は、近場でも見れる所が増えている。昨年までは嵐山町の「千年の苑ラベンダー園」に2度ほど行っていた。そこで今年は別の所と思い、色々調べた結果、埼玉・久喜市のラベンダーに照準を絞り、つい先日行ってきました。
アクセスは、大宮から高崎線で桶川駅で下車。そこからバスで30分ぐらいの所に停留所があり、そこから歩いて10分ぐらいが会場だ。アヤメを含めて6月後半ぐらいまで「ブルーフェスティバル」というイベントも開催している。
感想は、両脇にラベンダーが咲く「堤」が取り分け印象的。そしてガーデンになってるエリア。更にしらさぎ公園(ラベンダー山)も近くにあって、バラエティさに富んでいて大満足でした。
ラベンダーは、その紫色の群生の見事さと、何よりも強烈な香り。バラの香りが高貴な香りだとするなら、ラベンダーはもう有無を言わせぬチカラづくの香りと言ったらいいのか(笑) 圧倒的に鼻孔を刺激してくれますよねぇ。
両脇にラベンダー、そこをそぞろ歩き
あいにくの曇り空だったが、この圧倒的な紫の集積の中を漂う。。
そしてややエメラルドがかった葉との爽やかなハーモニーが素晴らしい。
木を彫った案内板が、手作り感があっていいなぁ。今回のメインの品種は遅咲きのグロッソ。もう枯れ始めていたけど、早咲のヒドコートという品種も。
ただ今回来てみて、ラベンダーを見るにはグロッソの方が見ごたえがある事が、よ~く分かった。ヒドコートよりも穂が長く大きいので、それだけ群生感がある。
「cafeつむぎ」でホッと一息
ラベンダー山の異名を持つ「しらさぎ公園」も良かった
ここはメインの久喜市・ラベンダー堤から歩いて10分ぐらいの所にある、山というよりは、ちょっとした丘。
ただ一面ラベンダーが植えられていて、とてもいいと思いましたねぇ。
いつしか白昼夢ならぬ「紫(ムラサキ)昼夢」の中に埋没した一日でした。
◇ ◇ ◇
※関連カテゴリー紹介
当ブログでは【季節の花々】として、四季折々の花のストーリーを展開しています。是非ご覧下さい。
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
ジャンルが多岐に渡るので、スマホなら下方の、PCなら右サイドの「カテゴリー」を上手に利用し、是非気になるページを見て回って下さいね。ブログ全体を時系列で見るには【ブログ一覧】が便利で見やすいですよ。基本週1~隔週で、土日の週末に新作を入れてます。
詳しい当ブログのコンセプトは【ソロ旅の新たな形を】にまとめてあります。
そして【コンタクトページ】からお時間があれば、この「旅のフォト(写真)ブログ」の感想をいただけると作者としても嬉しいです。必ずお返事いたします。