2023-07-26モロッコ一周 色彩の旅
食や人で、その国の文化に触れるのは楽しい|モロッコ旅_08
その土地ならではの、地元料理が旅の味
ここらでちょっと気分を変えて、モロッコの飲食について語ってみよう。
まず「飲」の方。ビールは地元のフラッグorカサブランカ。どちらもまあまあ普通に飲めるかな。
そしてイスラム国としては珍しくワインも製造している。メクネスがその産地だ。写真はちょっと珍しいグレーワイン。白とロゼの中間ぐらいで初めて飲んだけど、さっぱりとした不思議な味わい。(‘・_・`)
ホントはギリシャのウゾーのように、地元のもっと強い酒を飲みたいのだけど、元々ここには無いからなぁ。。
でもまあ、例によってシングルモルトを持参しての旅。モルトは万国共通のキングオブリカー。氷は危ないので入れないけど、何の不自由も無く過ごせました。
更にモロッコ名物のミントティー。緑茶にミントの葉をたっぷりと入れたもの。地元の人はこれに砂糖を入れるけど、僕はブラックで。
それにしても、これにラム酒と炭酸と氷を入れシェイクして、「モロカン・モヒート」という名の新カクテルを作ったら美味いんじゃないかな!(^-^)
ん~、いかにもノンベの発想だよね(笑)
正式なミントティーというのも体験した。ミントをたっぷり入れて、
「食」の方は。まず伝統料理のタジン鍋はとても美味しい。もう、ほぼ毎日のように食べてたなぁ。
そしてクスクス。これは細かいパスタに煮汁をかけて食べるもの。これも美味しい。
実際、僕は郷に入れば郷に従えで、その土地のものを食べるのが大好き! 好き嫌いは全く無いしね。食を通してその国の文化を知るっていうのが大事( ̄▽ ̄)b
ただ成田に帰ってきた時、迷わず空港の寿司屋に駆け込んだ事は、いまさら言うまでもないけど。。(笑)
地元の人達の佇まいは、旅のイメージには欠かせない
今回は駈け足のパックツアーだったので、地元の人達との触れ合いはとても少なかった。
でも少ない中でも感じたのは、伝統を重んじる穏やかな人達だなぁと。(´_ゝ`)
最後に、このトンガリ帽子のお方達。町にひっそりと潜む年季の入った妖精(笑)のようで、いいよなぁ(^◇^)
◇ ◇ ◇
※「モロッコの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【モロッコ一周 色彩の旅】のカテゴリーに、全編収録していきます。
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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