2023-11-19城下町&タウン
入間ジョンソンタウンは、アメリカンなテイストが息づく小さな町
この町の事は、とあるTV番組で知った。元々あった米軍のハウス群が次々とリノベーションされ、このアメリカンテイスト好きの日本人達が移り住んでいる、ほんの小さな一角。そこではアメリカのイメージが息づいた、一つの個性的なエリアが形成されているという。。
それで少し前になるけど、行ってきました、入間ジョンソンタウンに。季節も同じ頃。正直、予想以上に小さな一角だった。(150m四方位) ただ、雑貨店やレストランがほど良い数で営業されていて、その合間に住民達のハウスがあるといった感じで、充分「町」としても機能しているムードだった。
「福生」の例を挙げるまでもなく、アメリカのハウス群っていうのは、いつの時代でも、どこか憧れの対象だ。僕の昔の友人はワザワザそういう所に住んでいたし。。ライト&カジュアル、そんなアメリカンなライフスタイルに惹かれるんだろうねっ☆[゜ー^]
では写真でじっくり見ていこう。
このハウスの入口なんて、絶妙にアーティスティックなコンポジションに彩られている。
そして住民達が気持ちよく暮らせるようにと、ある種いい意味での規制を設けているという。
例えばこの窓枠のジョンソンブルー。これをできるだけ使うようにと。ジョンソンタウンとしての統一感や個性を出すためには、とても大切な事だよねっ。
そんな中だからこそ個々の主張も生まれてくるし、「遊び感覚」も芽生えてくる。
ちょっと近くの公園にも寄ってみよう。ここはすぐ隣の「彩の森入間公園」。ちょっとビックリした。まるで初秋の志賀高原にでもいるような錯覚。(@_@;)
無料で24時間居られる公立公園としてはピカイチだ! 実際いいなと思える小石川植物園や昭和記念公園にしても、有料で4時半で閉門してしまう。更に無料で24時間居られる光が丘公園や小金井公園にしても、ここまでスタイリッシュじゃないからなぁ。。
「いい町には、必ずいい公園が近くにある」という事の象徴だ。
昼間は外から訪れる観光客も多い。でも夜はひっそりとし、このタウンの住民達のくつろぎと交流の場に変身するように見受けられた。
入間ジョンソンタウン。。近くの公園も素晴らしいし、気が向いたら、もう一度訪れてもいいかもしれないスポットだ。
アメリカンテイストを、いい意味でテーマパークっぽく、「本物」を臨場感たっぷりに感じられる町として。
◇ ◇ ◇
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
ジャンルが多岐に渡るので、スマホなら下方の、PCなら右サイドの「カテゴリー」を上手に利用し、是非気になるページを見て回って下さいね。ブログ全体を時系列で見るには【ブログ一覧】が便利で見やすいですよ。基本週1~隔週で、土日の週末に新作を入れてます。
詳しい当ブログのコンセプトは【ソロ旅の新たな形を】にまとめてあります。
そして【コンタクトページ】からお時間があれば、この「旅のフォト(写真)ブログ」の感想をいただけると作者としても嬉しいです。必ずお返事いたします。