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2023-12-21城下町&タウン

奈良町の古さと新しさの融合・調和がいい【町角スケッチ・後編】

ならまちでは、秘やかに息づくJAZZの店「ブルーノート」で

 


旅に出たときは、その土地ならではのカフェと居酒屋を物色するのが常だが、BARもまたしかり。

 

その日、蔵を改装したちょっと面白いこのBARを発見。東京やニューヨークにも同名のJAZZのライブハウスがあるけど、ここが最も古くからある老舗だ。

 


元々京都にあって、訳あって3年前にこの地に移転してきたという。

 


「いかにも(笑)」のマスターと旅人との、積もるよもやま話。

 

そして何でも聴きたい曲をリクエストしてくれと。JAZZもいいけど、何かこの店のムードと相まって、無性にROCKが聴きたくなった。

 


だって、この顔のマークは絶対にROCKだよね 。(^。^)

 

幾つかの曲名を言って、レコードを探してもらい、あったのがこの曲。懐かしきクリームの「ホワイトルーム」。

 

僕が思う旋律の美しいROCK三大名曲の一つ。あと二つはと言うと、バニラファッジの「キープミーハンギングオン」と、ドアーズの「タッチミー」だ。

 

このブルーなムードの中で、この曲♪ ん~、いいねぇ、この感じ☆彡

 

きたまちでは、ちょっと小粋な店「アレ!!ル トレッフル」で

 


同じBARでもガラッと趣を変えて、この日はこんな店で。僕にとって店探しは、もう趣味のようなものだから(笑)

 

そして地元の人に聞いて、どこにも掲載されていない「穴場」を発見するのが、特にワクワクする。ここも、前編で紹介したCAFE:チテハコの店主から聞いたのだった。

 


こういう、広いガラス張りの窓を入り口に持つ店が大好き。中が良く分かって入りやすい事と、何よりもトワイライトな外の色の移り変わりを眺めながらの一杯が、また格別。

 

「時間」という素粒子がグラスに溶け込むようで。。

 


だから僕は外の気に入った場所を、自分だけの「どこでもBAR」にしちゃうのだけどね☆[゜ー^]

 


ここは、基本ワインBAR。ただ、国産ワインしかあえて置かないという。このチーズのオードブルの盛り付けを見ても、その繊細な「こだわり」が感じられるでしょ♪

 

奈良町の、シックで落ち着いた町角でラストを

 


さて、この前後2編の最後を締めくくるのは、「ならまち&きたまち」の、さりげないスケッチショット。やはり歴史に彩られた古い町並のそぞろ歩きは、もうそれだけでワクワクしてくる(^-^)

 

ハイライトになる「暖簾と格子」や、CAFEやBAR等はすでに前編でアップしたので、ここでは目に付いた『いかにも奈良!』なシーンを取り上げてみよう。

 

これは「ならまち」の観光案内所の一角。

 


いかにも『奈良!』っていう飾り物だ。

 


古い建物と、キッチュな緑のアイスクリームPOPとの対比がが粋だ。

 


この店の入り口など、もうこれだけで一服の絵画を見るよう。

 


これは「きたまち」の観光案内所。

 


さりげなく展示された写真のセンスが素晴らしい。

 


これはセルボ・ビアンコというピザの店。この雰囲気、いい感じだなぁ。

 


ただタイミングが合わず、結局ピザは食べられず。。(^。^) もし「次回」があった時は、絶対!(^-^)/

 


そしてこの店。「ミアズ・ブレッド」というパン屋&カフェなのです。そしてもう「ブッタマゲル程」に独創的かつ大胆。「レトロ・キッチュ・パンク」と言ったらいいのか(◎_◎;)

 

ただ上手く伝わるような写真を撮れなかったので、1ネタにしなかったのだけど、せめて最後に紹介を。『これは素晴らしい!』と、女性の店主の方としばし話を。ここのコンセプトを分かってくれましたか♪と、喜んでいました。

 

やはり古いモノと新しいモノとのダイナミックな融合にこそ、僕は一番惹かれるんだなぁ(´_ゝ`)y-~~~

 

◇ ◇ ◇

※町角スケッチ・前編【瀟洒な奈良町で、しっとり・ブラブラ町歩き】も是非ご覧ください。

 

◇ ◇ ◇

 

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