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2020-10-31宮古島ダイビング旅

宮古島ダイビング旅で、様々な生物とダイナミックな地形を堪能

宮古島の青い神秘の回廊で、ダイビング三昧

 

この時の宮古島、ダイビングが中心だったのだけど、いや~、濃い濃い! 「南風」を体中で受けとめてきました♪
でも、ほら、この島でよく見かけるドラゴンフルーツのように原色華やかだけど、海に浄化され、さっぱりとしたシンプルな味わいで、爽やかでしたぞ!☆[^ー゜]

 

で、久しぶりの沖縄方面、、いろいろ想うところが大きかったんだなぁ、なんせこの時で16年ぶりだから。(´_ゝ`)y-~~~
この旅は7日間の中に、陸も水中も含めてあれもこれも、どう欲張りにアレンジするかが思案のしどころでした。

 

レンタカーを借りて島を一周し、ビーチや隠れスポットを見たり、いかにも宮古っぽいカフェで、Iターンの主人と話し込んだりと。

 

宿も民宿からペンション、大型リゾートから少人数のラグジュアリィホテルに至るまで泊まり歩き、八重干瀬(やびじ)に一日スノーケルに行ったり、2日に渡って伊良部島でダイブをしたり。

更に宮古島でno.1と言われるスノーケルスポットで泳ぎ、ホテルのプールとプライベートビーチでまったりしたり、地元をこよなく愛するバンド:ハーベスタのライブを見たりと。。

 

いや~、テンコ盛り!(@_@;) もちろん、ソーキソバとウミブドウ、モズクにマンゴー、
そして地魚の刺身も忘れずに~(笑)

 

さあて、これらをどうフォトギャラリーにまとめるか・・・(≧∇≦)
ちょっとしたシリーズにして、何回かに分けてUPしますね。

 

で、初回のテーマは、水中の神秘的な洞窟。コレに至った経緯が一つ。
この年の2月に放送された「フジTV・世界の絶景100選」
(あの例の、ジープ島が視聴者投票で第1位に選ばれた)

 

その10位までの中に、とても興味深いものが見て取れたのです。
3位にイタリア・青の洞窟、10位にロタ島・ロタホールと。。
二つとも、水中に差し込む神秘的な青の光が紡ぎだす絶景。やはりこのシーンには、多くの人が惹かれるんだなぁ、と。

 

水中を巡るダイブには、様々な楽しみ方がある。
珊瑚や魚達とのんびり戯れ系、小者をじっくりと観察する系、逆にマンタ等の大物とのダイナミックな遭遇系、更にドロップの外洋の深遠なる青に吸い込まれる系、カレントに乗ったり、ぐんぐん回遊していくスポーツ系、神秘の沈船ダイブ。

 

そして今回のような、洞窟や地形を楽しむダイブと。。

 

実は以前にこの宮古島で潜って、そのポイントの「魔王の宮殿」が、地形的に素晴らしく、かなり印象に残っていたのでした。

 

それもあって、今回は「伊良部マリンズプロ宮古」さんにお世話になり、二日に渡って、徹底的にこの地形ダイブにこだわってみたのです。
風の影響で西側の魔王の宮殿には行けなかったけど、北側はバッチリ!☆[^ー゜]

 

ポイントは、、ナンバー15、クロスホール、Wアーチ、L字アーチ、白鳥崎と、、計5本。

 

では、この「青い神秘の回廊」の臨場感を、じっくりと味わってみて下さい♪

 


ゾクゾクするような、青い光の世界。

 


五感でフルに味わう、ライブの臨場感だ!

 


時は完全に止まっている・・・。

 


不思議なフォルムの宇宙の中で、鋭くシャープな閃光と共に、

 


ただひたすら「青」に酔う。

 


洞窟から出る時が、またいい。

 


青が徐々に明るくなり、

 


視界が開け、開放感の中で魚達の群落に溶け込む。
それはある種の、覚醒した夢の世界☆彡 

 

宮古島のダイビングで様々な生物たちと出会う

 


ここでは、様々なウミウシが見られる。

 


今回はいろんな種に出会え、とても新鮮だった。
ちなみに、右上はメレンゲウミウシで、左下はオトヒメウミウシ。何とも可愛らしい名前だ♪

 


そして真上から光の差し込む洞窟に入った。

 


青白いバーナーの炎に、脳髄が心地良く焼かれるように、

 


余計なものは消滅し、意識はすっきりと透明になっていく・・・。

 


更に、様々な魚や生物達と出会った。久しぶりにサザナミヤッコともご対面。
とても気品のある美しい魚だ。(^◇^)

 


右は何だか分かります? 忍者のように周りに同化しているけど、これはハダカハオコゼといって、れっきとした魚。

 


幼魚系も多かったのでした。成魚とは色も形も全く違う、人気の幼魚たち。
左上:タテジマキンチャクダイ、、右上:ツユベラ、、左下:カンムリベラ。これにイロブダイが加わったら、4大幼魚の揃い踏み だ!ヽ(´ー`)ノ

 

右下は、オマケのウミヘビ君。(笑)

 


更に不思議な生物たち。それらをじっくりと観察して見て回るのも面白い。
左下は「オランウータンクラブ」という小さなカニ。何ともユニークな形と名前でしょっ!♪
無数のバリエイションを持つ、驚きの海の生物たち。

 


そして再び、無限の「青のフォルム」を持つ、水中地形の表情。

 


まさに、地球という水惑星の、もう一つの素顔。

 


水中は、地上とはまた違った、宇宙に通じる豊富なイマジネーションのゲート、、そんな事を想いながら・・・。

 

さて、八重干瀬(ヤビジ)の珊瑚の大群落や、様々なバリエイションを持つビーチ巡りなど、まだまだ宮古島でアップしたいテーマがあります。

 

まあ、気長にお付き合いくださいねっ☆[^ー゜]

 

◇ ◇ ◇

 

※関連カテゴリー紹介
エリア別国内スポットの【九州・沖縄】として、この地域を訪れたストーリーの数々を展開しています。是非ご覧下さい。

 

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そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。

 

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