2021-06-20新・東京漂流
薬師池公園で貴重なカワセミと花菖蒲(ハナショウブ)を愛でる。
さて、つい先日行った直近のハイク先は薬師池公園。町田にある、前からちょっと気になっていた所。初のエリアだ。
なかなかコロナ禍で遠出が難しい今だからこそ、近場にもっともっと目を向けて、色々と見て回ろうかと。
薬師池公園は、歴史を感じさせる重厚さで迎えてくれた。
交通は、町田駅からバスの便が良く、公園入り口のバス停まで20分ほどで到着。名前のとおり、この池を中心に立体的な地形になっている。昔ながらの風情のある茶店があったりと、とても好印象。
まず、カワセミとの出会いにビックリ!
こんなにじっくりと、野生のカワセミを見られるなんて(@_@;) 野鳥は臆病でせわしなく、なかなか近くまで行けないけど、ここでは特に警戒心の強いカワセミがゆったりと寛いでいたのだ。
カワセミは何といっても、この目が覚めるような瑠璃色がチャームポイント。お腹のオレンジとの色彩の対比も鮮やか。
何か「自然の賛歌」が聴こえてきません?
おっ! 何か獲物を捕まえたよう。サプライズも待ってました。
そして、ちょうど今は花菖蒲(ハナショウブ)が見頃。
菖蒲園は色んな所にあるけど、この薬師池公園のモノは特に気に入った。ムードが抜群にいい。
昔ながらの風習を受け継いでいるのでしょうね。人がいても景観に溶け込み、全然違和感がなく、何とも「絵」になるなぁ。
そして今回、改めてこの花の魅力を感じることに。それは水辺に咲くことの清々しさ。だから「菖蒲”田”」と言うのでしょうね。
なるほどぉ、今回の薬師池公園で、花菖蒲にとても魅力を感じ、見直すことに。
今回は花菖蒲(ハナショウブ)にスポットを当てたけど、ここの紫陽花もなかなか。この紅ガクアジサイに特に惹かれた。
この薬師池公園一帯が「四季彩の杜」とも呼ばれ、周りには見所も点在。リス園を初め、ぼたん園、エビネ宛、ダリア園と。
そして最近オープンした、この西園。最新のスタイリッシュなカフェもあって、昔ながらの薬師池公園と好対照。新旧の変化があって、とても楽しませてくれた。
いや~、ここは見所満載の一大エリアだ! 季節を変えて、また来たいと思う。
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