2021-09-05水族館 Aquarium
すみだ水族館は、青い光の中の、まるでアクアBARのようだ。
さて、この「すみだ水族館」も、都心のアクア・スポットとしては外せない。それ程の存在感がある。自然光が全く入らない造りというのも、ここだけ。その分、館内全体が照明を落とした、まさにブルーライトBARの趣(オモムキ)。
そこで、つい先日も行ってきました。夜間もやっているので、スカイツリータウン周辺の観光と併せて、一日コースとして楽しめる。
入ってすぐの淡水魚コーナー。ここだけ、明るい水草のグリーンの味わい。
緑の中で煌めく、色とりどりの魚たち。
そして、この「すみだ水族館」はクラゲにもチカラを入れている。
ミズクラゲの水槽も、足元に広がる平造りにリニューアルされていて、迫力満点。
まさに「夢幻」の世界だ。
これはタコクラゲ。星くずの中の「宇宙」を感じる。
何とも神秘的。「妖艶」が脈動する。
スケルトンの水槽で、こんな不思議なシチュエイションも。
ナポレオン君は、どこの水族館でもヒョウキン者だ。
ペンギンコーナーで、花火のイメージのマッピングショーをやっていた。『ド~ン!』という音と、花火の光が水面に炸裂する。
そこをユーモラスに横切るペンギンたち。何とも洒落た演出。
更にこの「すみだ水族館」、金魚のコーナーも充実している。
もう一つの「妖艶」。
水面のユラギ。
金魚たちの躍動。
そして命の神秘。
これは江戸時代の金魚屋台だ。
最後に大水槽。
僕はこの一角で、いつも酒を片手に、ボ~っとマドロんでいる。海の底にまるで自分が沈んでいるかのごとく。。
すみだ水族館を出ると、ライトアップされたスカイツリータワーが、そびえ立っているのもいい。
そしていつもこう思う。東京周辺には強烈で刺激的な「心のオアシス」が沢山ある。このままブラブラと散歩しながら家路に就けたらなぁ、と。でも現実はこの後、満員の通勤電車で帰らねばならない。。これさえなければ。。。(苦笑)
もし贅沢できるのなら、旅感覚で美味しいものを食べて、近くの夜景の綺麗なホテルに一泊。翌日はモーニングビュッフェをゆったりと。そして昼間の空いてる電車で優雅に帰ってくるなんて、いいよねっ♪
※関係カテゴリー紹介
首都圏・お気に入り施設の中の【水族館 Aquarium】として掲載している、僕の大好きな水族館の数々です。ほぼ網羅されてますので、是非ご覧下さい。
そんな旅のエキスをオモチャ箱のように、ここに沢山置けたらいいなと思います。そして見に来てくれた方の、何か、これからの「旅のヒント」になってくれれば、と。
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