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2022-11-02テーマパーク Park

日光江戸村は、いにしえの江戸情緒に浸れるナイススポット。

僕がテーマパークが好きな理由は、精巧に造られた疑似空間の中に実際に入り込み、その世界にドップリ浸れる事。映画も大好きだけど、実際に生の空間に入れるという部分では、やはりテーマパークがはるかに上だ。

 

映画は押し寄せる波のように受動的な刺激だけど、テーマパークは自らの想像力でどんどんインスピレーションを膨らませられる。

 

例えばUSJのセットなどは、そういう意味で秀逸だ。以前にアップした以下を是非ご覧下さい。
【USJの「ウオーターワールド」は、不滅のアトラクション。】

 

僕は上記の空間の中なら何時間でも居られる(笑)

 

そんなテーマパーク好きとして、今回選んだのが「日光江戸村」。もう何度も来ているお気に入りの空間だ。それでは見ていこう。

 


この入り口を抜けると、もうそこは江戸時代へのタイムスリップ。

 


何よりもセットが細部までしっかり造られていて、とても好感が持てる。

 


この看板の存在感など、隙がないよねっ。

 


これがメインストリート。スタッフやコスプレしたゲスト達も、大事な演出の一つ。

 


時代劇の中に入り込み、江戸の町を徘徊する町人になった気分で

 


浮世絵などが随所に飾られ、

 


気分がいやがおうにも盛り上がる。

 


日光江戸村の中には、体験したり遊んだりする施設、食事やお土産どころ等様々あるが、今回は幾つかある「芝居を見る」アトラクションを中心に紹介していこう。

 


「南町奉行所」。なかなか粋な芝居で笑わせてくれる。

 


これは「若松屋」。舞華さんの踊りと、

 


ゲストも参加する、お座敷遊びが楽しい。

 


更に「水芸座」。

 


水芸はお見事!

実はもう一つ本命の「忍者からす御殿」があって、迫真の演目で素晴らしいのだけど、写真撮影は不可との事で。

 


この日光江戸村、ちょっとした展示ルームもあって、意外?とアカデミックに充実している。これなどで深く江戸を知るのもいい。

 


そしてここのハイライト、「花魁道中」。

 


太鼓の音色と共に。

 


これは臨場感といい、絶対のお薦め。

 


全体を歩き回るのに程良い空間スペースで、お気に入りの場所も幾つか発見。

 


今回、僕が一番気に入ってる一枚。バックのツートンカラーの色調といい、しっとりとしてて、いいよねぇ。

 


さあ、そろそろ閉園の時間だ。スタッフのお見送りも、しっかりしているなあ、と。

 


最後に舞妓さんがポーズをとってくれました。

 

思えば、この日光江戸村の良さの一つが、スタッフの快活で誠実な「おもてなし感覚」なのかもしれない。年に一回は来たいテーマパークだ。

 

◇ ◇ ◇

 

※関係カテゴリー紹介
首都圏・お気に入り施設の中の【テーマパーク Park】として掲載している、僕の大好きなテーマパークの数々です。是非ご覧下さい。

 

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