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2023-06-11ハノイの路地裏

フォーとコーヒー、そして古都:ホアルーの静寂|ベトナム旅_3

フォーとベトナムコーヒーにハマる。

 


さて、今回は「カフェと食」にまつわる話。この店、何ともエキゾチックな外観だ。

 


店の外で寛ぐ人達も多い。

 


何か、ベトナムの人達は、ちょっとした合間に何か食べてる印象。

 


そしてこのフォー、ベトナム入りしてから、もう病み付きのように食べまくる事に(笑)

 

基本が牛肉のダシとトッピング。米粉の平麺。これにパクチーの香りが加わって、シンプルながらも普段食べれないエキゾチックで重厚な味わい。

 

いや~、ハマったの何のって。元々、たまにベトナムカフェで食べる事はあっても、日本ではチキン味の事が多くてピンとこなく、それほど好きという訳ではなかったのだ。改めて牛の奥深さを思い知る事に。

 

やはり、旅の重要な要素は「食の開眼」だよねっ☆[゜ー^]

 


公園でホッと一息。

 


このカフェは気になった。

 


スダレのような枯れ草が、いい味を出してる。

 


それとベトナムコーヒー。普段日本で飲むモノよりもやや甘めで、これもまた美味しい。僕はもちろんブラック派だけど、「土地に入れば、土地に従え」だ! ベトナム式にコンデンスミルクで味の変化を付けるのも、また乙なもの。

 

更にビール「サイゴンスペシャル」はキレもあって、けっこう美味いビールでしたぞ。
まあ短期間の旅だったので、なかなかベトナムの「食の真髄」とまではいかなかったけど。。

 


お菓子も独特のベトナムカラーだ。


その後、暮れなずむ公園で、しばし放心状態。。

 


夜は喧騒も落ち着き、静かな風情を醸し出すのでした。。

 

僕の旅の基本スタイルは、「一日、1カフェ、1BAR、1居酒屋」がモットー(笑) なので、次回行く機会があれば、「酒と庶民の味」の方も、もっと深入りしたいなぁ。

 

やっぱ、異文化に触れる旅は最高だね!(´ー`)v

 

しっとりとした古都:ホアルーの情緒の中で

 


今回訪れた古都は、前回取り上げたチャンアン近くのホアルー。986年の建都から1010年にタンロン(現ハノイ)へ移されるまで、都が置かれていた所。歴史の深遠さを感じる静謐感が、そこかしこにありましたねぇ。

 


ハノイが東京なら、その喧騒を離れて、鎌倉の寺院でホッと一息入れるような感じかなっ。距離的にもちょうど同じぐらいなので、この例えはちょっといいかも(^-^)

 


ほとんどが仏教徒のこの国、日本の寺院に近いようで、それでいて少しずつ違っていて。この微妙な差異がいいんだなぁ。

 


更に、お供え物がバナナとドラゴンフルーツっていうのも、いいじゃない。あ~、この色、確かにベトナムカラーだよねぇ。

 


密やかなエキゾチズムをくすぐられる。。

 


静かに、そして深く。。

 


それにしても、この水牛の飼い主と目されるおじさん、観光用の商売なんだろうけど、見事にハマッテルよね!(笑)

 

もう水牛君と一心同体って感じしません?(爆)

 


ここから旧ハノイのタンロン城跡。

 


学生達の卒業式かな?

 


日本でいえば、さしずめ皇居にあたるのでしょう。

 

◇ ◇ ◇

 

※「ベトナム・ハノイの旅シリーズ」は、複数編の海外旅【ハノイの路地裏】のカテゴリーに、全編収録されてます。

 

※この旅の中でのチャンアン(陸のハロン湾と称される景勝地)だけ、以下でまとめてあります。
チャンアン(ベトナム)|キングコング映画のロケも行なった霊地

 

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